世界一の取引量を誇った流動性抜群で手数料もかからない取引所

2018年2月16日

日本国内の仮想通貨取引所は日本の金融庁の法令で守られていて安心である反面、条件に縛られていて案外おもしろみがなかったりします。
それであれば、法的には不安が残るものの、海外の取引所の方が取扱銘柄が多く、かつ日本よりも流動性が高いことで取引の魅力が高いです。

注目したいのは仮想通貨の取引量が一時期までは最も多いとされていた中国の取引所です。

中でも2017年に登場したばかりの「Binance(バイナンス)」は2017年12月に世界一の取引量を誇るに至り、今、世界中の仮想通貨投資家が口座開設に殺到しています。

ここでは、そんな日本ではまだ認知度の低い、バイナンスに焦点を当ててみました。

バイナンスは取扱い通貨が豊富な中国の取引所

まずはバイナンスの基本情報を見てみましょう。
2018年2月現在では、あまりの人気ぶりに、バイナンス運営側が1日に登録できる人数を制限しているほど注目されています。

登録者、すなわち口座開設者が多いということはそれだけ取引も盛んに行われているということになります。
つまり、たくさんの仮想通貨銘柄に流動性があり、どんなタイミングでもレートの変動が起こり、売買が成立するということになります。

日本人投資家の中にはすでにバイナンスに興味を持っている人もいるかと思います。
ここでは、まずそんなバイナンスのベーシックな情報を確認してください。

バイナンスはバイナリーとファイナンスを組み合わせた造語です。
中国で登記された企業であり、営業本拠地、つまり本社は香港です。全世界180ヶ国で利用される仮想通貨取引所で、フィンテックのサービスも提供することで知られています。

会社名 Binance(バイナンス)(正式社名不明)
登録番号、金融庁登録日 未登録
事業内容 仮想通貨取引所を主体としたフィンテックサービスの提供
所在地 中華人民共和国
設立年度 2017年7月
資本金 不明

バイナンスは世界各国30にのぼる仮想通貨取引所のデータで運用され、投資家にとってフェアな条件で取引できるメリットがあります。
また、口座開設者は2018年1月で500万人に達し、世界トップクラスの仮想通貨取引所であると言えます。

中国の取引所って危なくない?

少なからず仮想通貨を勉強している人にとって、バイナンスは中国の取引所であることから危険を感じているかと思います。
中国政府は仮想通貨にかなり否定的であり、これまでにもさまざまな規制が行われてきました。そのたびに瞬間的ではありますが、ビットコインなどの価格に影響が出ていたのも事実です。

ですので、バイナンスはやや情勢的には不安定であるというのは否めません。
今後、中国政府がどう対処するかでバイナンスの未来は大きく変わります。ただ、営業拠点が香港にあり、香港は英国から中国に返還されたあとも特別区のような存在でありますので、経済的には中国本土よりも不安は小さいです。

そんな中、バイナンスは香港からケイマン諸島に移転する見込みがあるようです。
ケイマン諸島はカリブ海に浮かぶ3つの島からなるイギリス領の地域で、島内で事業を行わない企業は法人税を払わなくていいという法律があります。

タックスヘイブン(租税回避地)として知られているのです。
ここであれば中国政府の規制は及ばないですし、金融企業にとっても事業がやりやすい場所ですので、バイナンスとして安定性が高まることになります。
そうなれば中国仮想通貨取引所としてのデメリットも解消されます。

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取引高は世界1位

バイナンスが注目されるのは、登録者が500万人を突破した2018年1月の前月に、24時間の取引高が世界1位に輝いたことです。
創業からわずか5ヶ月で世界トップに立ち、注目されるわけです。

取引高が高いということはその分流動性が高いということになります。
いくら仮想通貨人気といっても、会員のいない取引所では売り手も買い手もいなければ値動きもなにもありません。
そうなれば、差益で利益を得たいトレーダーにはなんら意味のない取引所になってしまいます。

しかし、取引高が多いということはたくさんの投資家が売買を頻繁に繰り返しているということでもありますから、値動きも活発だということです。
初心者にとって値動きが激しい場合、取引が難しくなるでしょう。しかし、値がまったく動かない状態よりはずっとマシです。

日本語にも対応(ここは現在調整中の様子)

バイナンスは世界180ヶ国の投資家に利用されている仮想通貨取引所であり、公式サイト自体も8ヶ国対応になっています。
国際的な仮想通貨取引所として十分な言語数であると言えます。

バイナンスは一応、日本語対応ということが多くの日本語サイトで紹介されています。
実際、公式サイトでは2017年11月ごろに日本事務所立ち上げについて写真付きでコメントもありました。

ただ、実情としては日本語対応だとは言い難いです。
あくまで、Google ChromeやFirefoxなどのブラウザで利用できる自動翻訳ボタン(ブラウザの上部に表示されるボタン)を押すことで、拙い日本語に翻訳でき、日本語で利用することができるというものに過ぎません。

この翻訳も国や地域によって利用できない場合もありますので、完璧な日本語サービスはまだバイナンスにはありません。

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改善してほしい点

「日本語対応しているが完璧じゃない」ことです。日本語が不自然な部分があったり、日本語に対応していないページもあったりするので、英語に弱い人には使いにくいかもしれません。(20代・男性)

バイナンスを利用するメリット・デメリット

バイナンスは海外の仮想通貨取引所でありながら、まるで日本の業者のように細かな取引プラットフォームが用意されています。

外出先でも自宅でも、また利用しているモバイルによって自在にバイナンスのツールを選択することができるのです。
ここではそんなバイナンスで使える取引ツールやアプリについて見ていきましょう。

ベーシックモードとアドバンスモードについて

バイナンスのパソコン用のツールにはベーシックとアドバンスモードがあります。
簡単に言えば、初心者か、中級者以上に分かれるだけのことですが、投資家の技術レベルに合わせて選択できるので使い勝手がいいです。

ベーシックは初心者向けのツール

中級者でもバイナンスが初めてというのであれば、このベーシックから入ってもいいかもしれません。ちなみにベーシックとアドバンスはトップページの左上にあるボタンを押すと切り替えができるので、わざわざなにかソフトなどを立ち上げる必要はありません。
ベーシックは白い画面で、注文やレートの一覧などがシンプルで見やすいというのが特徴です。

アドバンスは中級者以上向けのツール

アドバンスは背景が黒くなりますが、ベーシック同様にひとつの画面上で注文やレートの確認、分析がすべて可能です。
ベーシックとアドバンスの違いは、背景色と、アドバンスではテクニカル分析が可能になるところです。

実際、違いがあまりないので要するに誰にでも使いやすい取引ツールがバイナンスでは用意されているということになります。

取引ツールやアプリの紹介

バイナンスにはパソコンのブラウザ版の取引ツールのほかに、ノートブックやタブレットPCなどでも利用できる、ダウンロード版の取引ツールもあります。
ただ、こちらはパソコン版とはいってもWindowsのOS向けですので、マックユーザーは利用できません。

ほかにはスマートフォンやタブレットで利用できるアプリもリリースされています。

注文やレートチェックなども可能で、画面デザインもサイズに合わせてあってわかりやすいです。こちらであればiPhoneなどでも利用できるので、マックファンにも問題はありません。

ただ、スマートフォンの場合は日本語版がないですし、自動翻訳機能は利用できませんから、使うにはそれなりの英語力が必要になります。
その点だけ注意してください。

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スマホアプリが利用しやすく魅力な海外取引所

バイナンスは、スマホアプリがあるので自宅にいなくても自由に仮想通貨を売買することができます。海外の取引所では珍しいスマホアプリがあり、指紋認証があるのでセキュリティ対策もしっかりとしているのでとても安全です。ただし、英語がわからないと厳しいかもです。(30代・女性)

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バイナンスの手数料各種を見てきましょう

仮想通貨の売買は基本的に手数料がかかるものですので、取引経費として最低限、予測できる分だけは把握しておくべきです。
仮想通貨の売買タイミングを見るときに、この手数料を考慮していなければならないからです。

入金手数料 無料
出金手数料 仮想通貨銘柄ごとに設定
売買手数料 0.1%
レバレッジ手数料 -(現物取引のみでレバレッジ取引なし)
入金方法 日本からは海外送金か仮想通貨送金
クイック入金 海外取引所のためクイック入金不可

バイナンスは海外拠点の海外仮想通貨取引所ですから、日本の金融機関で利用できるクイック入金などに対応していないですし、入金は海外送金になります。
米ドルが主流になるのですが、その手間を考えると、日本の仮想通貨取引所で口座開設をして、そこでビットコインやイーサリアムを保有し、それをバイナンスのウォレットに送金した方が手数料や時間的にずっと有効だと言えます。

それ以外では、海外の業者とはいっても、手数料は比較的低く抑えられるのがバイナンスの傾向であると言えます。
誰にでも口座開設しやすく、始めやすい。これがバイナンスの魅力です。そのため、今、世界で一番人気の業者がバイナンスになるのです。

バイナンスは独自のトークンとして「バイナンス・コイン(BNB)」

これは基本的にはバイナンスだけで利用できるバイナンスの会員のための仮想通貨です。

これを保有するメリットは、このBNBで手数料を支払う設定にしておくことで、売買手数料が半額(50%オフ)になることが挙げられます。
現状取引量の0.1%が手数料となるわけですが、BNBで払う設定にしておけば、0.05%まで下げることができます。

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手数料が安くて日本語対応、アプリもあり

2017年に出来たばかりの中国の仮想通貨取引所ですが、何よりもいいのは手数料が安いこと。binanceのトークンBNBを使えば手数料は激安。
BNBに投資しても良し、ほかの仮想通貨とトレードしても良し。どっちにしろ使い勝手がいいです。
アプリもあるのでスマートフォンで見れるもいいですね。(20代・女性)

バイナンス自体の企業としての信頼性など未知数の部分は否めません。
一気に高額をBNBにするのではなく、必要最低限の分をまずは両替して利用すれば、取引経費も自ずと下がってくるようになります。
手数料を含めた、全体的なコストダウンとしてはかなり有効な手段です。

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バイナンスの取り扱い通貨は日本の取引所と比べてかなり豊富!

日本の仮想通貨取引所において取り扱う銘柄というのは業者によってまったく違っています。
少ないところではビットコイン1銘柄のみ。多いところでもせいぜい10種類程度ではないでしょうか。多くがビットコインとイーサリアムにプラスしていくつかの人気銘柄を扱うくらいです。

そんな中では海外の業者は100を超える銘柄を扱うなど、日本とは違った環境が用意されているケースが多いです。
無論、バイナンスも100を超えた銘柄が売買できるので、分析などがぴったり行けば、大きな利益獲得のチャンスがあると言えます。

どれくらいの取り扱い通貨の種類があるのか

バイナンスで扱っている銘柄は下記のものがあります。
あくまでも2018年2月のラインナップで、現状は118銘柄が揃っています。場合によっては不人気銘柄が切り捨てられるかもしれませんし、新たに加えられていくかもしれません。

実際にバイナンスで扱っている全銘柄を紹介します。

バイナンスが扱う仮想通貨銘柄 BNB(Binance Coin)、BTC(Bitcoin)、NEO(NEO)
ETH(Ethereum)、LTC(Litecoin)、QTUM(Qtum)
EOS(EOS)、SNT(Status)、BNT(Bancor)
GAS(NeoGas)、BCC(Bitcoin Cash)、BTM(Bytom)
USDT(TetherUS)、HCC(HealthCare Chain)、HSR(Hshare)
OAX(openANX)、DNT(district0x)、MCO(MONACO)
ICN(ICONOMI)、ZRX(0x)、OMG(OmiseGO)
WTC(Walton)、LRC(Loopring)、LLT(LLToken)
YOYO(YOYOW)、TRX(TRON)、STRAT(Stratis)
SNGLS(SingularDTV)、BQX(ETHOS)、KNC(KyberNetwork)
SNM(SONM)、FUN(FunFair)、LINK(ChainLink)
XVG(Verge)、CTR(Centra)、SALT(Salt)
MDA(Moeda Loyalty Points)、IOTA(MIOTA)、SUB(Substratum)
ETC(Ethereum Classic)、MTL(Metal)、MTH(Monetha)
ENG(Enigma)、AST(AirSwap)、DASH(Dash)
BTG(Bitcoin Gold)、EVX(Everex)、REQ(Request Network)
VIB(Viberate)、POWR(PowerLedger)、ARK(Ark)
XRP(Ripple)、MOD(Modum)、ENJ(EnjinCoin)
STORJ(Storj)、VEN(VeChain)、KMD(Komodo)
RCN(Ripio Credit Network)、NULS(Nuls)、RDN(Raiden Network Token)
XMR(Monero)、DLT(Agrello)、AMB(Amber)
BAT(Basic Attention Token)、ZEC(Zcash)、BCPT(BlockMason Credit Protocol)
ARN(Aeron)、GVT(Genesis Vision)、CDT(CoinDash)
GXS(GXShares)、POE(Po.et)、QSP(Quantstamp)
BTS(BitShares)、XZC(ZCoin)、LSK(Lisk)
TNT(Tierion)、FUEL(Etherparty)、MANA(Decentraland)
BCD(Bitcoin Diamond)、DGD(DigixDAO)、ADX(AdEx)
ADA(Cardano)、PPT(Populous)、CMT(CyberMiles)
XLM(Stellar Lumens)、CND(Cindicator)、LEND(EthLend)
WABI(WaBi)、SBTC(Super Bitcoin)、BCX(BitcoinX)
WAVES(Waves)、TNB(Time New Bank)、GTO(Gifto)
ICX(ICON)、OST(Simple Token)、ELF(aelf)
AION(AION)、ETF(ETF)、BRD(Bread)
NEBL(Neblio)、VIBE(VIBE)、LUN(Lunyr)
CHAT(CHAT)、RLC(iExecRLC)、INS(INS Ecosystem)
IOST(IOStoken)、STEEM(Steem)、NANO(NANO)
AE(Aeternity)、VIA(Viacoin)、BLZ(Bluzelle)
RPX(Red Pulse)、EDO(Eidoo)、WINGS(WINGS)
NAV(NAV Coin)、TRIG(Triggers)、APPC(AppCoins)
PIVX(PIVX)
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バイナンスを選んだ理由はもちろんこれ

バイナンスの良い点だと思うところは「取扱仮想通貨が多い」ことです。100種類の仮想通貨を取り扱いしているため、投資の幅が広がるし、いざという時にチャンスを逃さなくていいので、バイナンスを選びました。(30代・男性)

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バイナンスのスプレッドについて

バイナンスにおいても仮想通貨の売買ではスプレッドが発生します。
ですが、基本的には銘柄ごとにスプレッド幅に違いがあれど、気になるほどの広さではないというのが投資家の総評とも言えます。

そもそも、バイナンスにおいては指値注文も可能ですので、スプレッドをあらかじめ差し引いた状態で利益を得る設定で注文を出せば、スプレッドに対して他社と比較して大きなデメリットはないと見ていいでしょう。

同時に、取引手数料がバイナンスでは取引量の0.1%がかかってきます。
これも独自トークンのBNBを利用すれば、0.05%まで押さえることができますので、スプレッドなどの取引経費はあまり気にならないはずです。

海外の仮想通貨取引所の中ではかなり利用しやすい環境です。だからこそバイナンスは人気があるのです。

気になるバイナンスのセキュリティはどうだろう

気になるのがバイナンスのセキュリティ状況です。
仮想通貨はその登場以来、何度も大きなハッキングの問題に直面しています。特に海外の業者ですから、ツールのクオリティーと信頼性、法的な面で日本人投資家としてはかなり慎重になってしまうポイントでもあります。

そこで、ここではバイナンスのセキュリティの状況について調べてみました。

バイナンスのセキュリティは大きな部分では2段階認証が主力になっているため、優秀な環境にあるとは言い難いです。
海外に拠点があるため、日本の法令が届かない場所であることや、そもそも日本人の商習慣とは考え方が違うため、トラブルに巻き込まれる可能性はまったくのゼロとは言えません。

ですので、バイナンスで口座開設や取引をしたい日本人投資家としては自分でセキュリティ強化に努める必要がありそうです。

具体的にはパスワードやIDアカウントネームは他社の口座と同じにしないことや、パスワードは文字と数字を織り交ぜながら最低でも20文字以上、できれば30文字以上はほしいところです。

それから、コールドウォレットと呼ばれるオフラインの仮想通貨の保管場所や、ハードウォレットと呼ばれる、ブロックチェーンに繋がるオフラインの鍵などを利用しましょう。

これらはオンライン上にないので、ハッカーがどんなことをしても侵入できない確率が高いというものです。
バイナンスは海外の業者である以上、投資家は自身で自分の資産を守る努力が必要です。

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セキュリティ対策について

バイナンスは、二段階認証機能のみ搭載なので少々不安でしたが、自分なりの対策をすればあまり問題ないかなと思います。大手の取引所になっているので元々信頼することはできますが、自分はハードウェアウォレットを使用して対策しています。(20代・男性)

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どうやって始めればいいの?始め方を解説

それではいよいよバイナンスを始めるための具体的な手順を紹介していきます。
まず、大前提として、海外送金のうち日本円での着金はバイナンスの口座でできませんので、やるとすれば米ドルになります。
しかし、為替リスクもありますし、わざわざドルに両替したり、外貨送金をするのも大変ですから、日本の仮想通貨取引所でまずは口座開設をしてください。

そして、ビットコインかイーサリアムといったメジャーな銘柄を必要量入手し、それをバイナンスの口座に送金する準備をしておきましょう。
それが済みましたら、いよいよバイナンスに口座開設を進めていきます。

それではバイナンスの登録について手順を追って紹介していきます。
ここではGoogleの自動翻訳を使って日本語にした状態の画面で説明していきます。

登録方法

①アカウント作成
バイナンス公式サイトのトップ画面右上にある「登録」、もしくは画面上部の「アカウント作成」をクリックしましょう。
スマートフォンからの登録は日本語化ができませんので、トップ画面上の「Register」をタップしてください。

ここからはブラウザ版もスマホも似たようなもので、クリック/タップ後に出てくる画面はメールアドレスとパスワードを登録するものになります。
要求事項を入力して登録ボタンをクリックすれば、登録メールに確認メールが来ます。そして、メール内のリンクをクリックするだけで登録完了です。
②本人確認を行う(任意)
バイナンスは日本の仮想通貨取引所と違い本人確認はありません。しかし、その場合は出金限度が設定されています。
制限値は1日2ビットコイン分です。レートが高額であれば2ビットコインでも十分かとは思いますが、制限解除を希望する場合、本人確認書類を送り、審査を受ける必要があります。制限が解除されれば1日100ビットコイン分の出金ができ、大きな売買に期待できます。登録には1週間はかかるので、時間的余裕は必要です。
出金制限解除は「身分認証完成」をクリックします。認証画面は日本語ですので、誰でも簡単に登録できるでしょう。
写真の用意も忘れないでください。パスポートの表紙と顔写真ページをアップするのですが、手書きのメモで「「Binance○日/○月/○○○○年(撮影の日付)」と持った顔写真も同時に送らなければなりません。
必要書類とメモと本人の顔がはっきりと写っていることが最低条件のようです。日本の取引所の登録とはちょっとやり方が違います。
③2段階認証の設定(任意)
安全性向上のため、2段階認証を設定します。
これは仮想通貨取引所で口座開設するときの常識です。仮想通貨は実体がありませんから、ハッカーになにかされてしまってはその資産が返ってくるかどうかわかりません。できるだけ自分の資産を守るためにはこの認証方法の設定は任意ではあっても必須であると言わせてください。
とはいっても、バイナンスで2段階認証を設定するのは簡単すぎるほど簡単です。
Googleのアプリをダウンロードし、あとはバイナンスのトップページ画面右上の人型アイコンからユーザーセンターを選択。「グーグル検証」にて設定するだけです。
④取引資金を入金
いよいよ取引に必要な資金をバイナンスの口座に送ります。先ほども書いたように、ここではビットコインやイーサリアムなど、人気があって価格が安定している仮想通貨を利用します。このふたつであれば日本の取引所ならほとんどが扱っていますから確実でしょう。
入金、あるいは出金の方法は簡単です。トップページ画面の右上にある「資産」のタブから指示を出すだけです。
例えば入金なら「預金」をクリックすると入金用のウォレットアドレスを表示することができるので、それをコピーし、日本のウォレットから送金指示をします。それから出金の場合は「お引き出し」をクリックすれば、あとは逆の手順で出金指示が出せます。
入金が終わったら、バイナンスのトークンであるBNBも買っておきましょう。取引手数料をBNBで払えば半額になるからです。手数料の支払い方法は、取引画面の中央にある手数料をBNBで支払う設定枠を弄るだけです。
⑤まずはベーシックで売買開始
バイナンスの取引ツールはベーシックとアドバンスがあり、まずは初心者向けのベーシックから始めましょう。そもそもベーシックとアドバンスの違いは画面背景が白いか黒いか、そしてテクニカル分析ができるかできないかくらいしかありません。
ベーシックの取引画面はシンプルなもので、銘柄を選ぶ場合はトップ画面の右上から選ぶことができます。
バイナンスのツールが便利なのは、注文をパーセンテージで指定できることです。25%、50%、75%、100%と注文数量の枠の下にパーセンテージが書かれているので、それをクリックすれば、指定した銘柄が、保有するそのパーセンテージに合わせた数量で自動計算されます。よりクイックリーに売買ができるので便利なのです。
バイナンスにはスマートフォン用のアプリもあります。デザインがスマホ向けで見やすく、画面タップで注文もできるので操作性も高いです。指紋・パターン認証を利用すれば、アプリといえども安全で安心です。

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他社と比較してバイナンスのメリット・デメリット

バイナンスで仮想通貨の取引をする場合、一体どんなメリットやデメリットがあるのでしょうか。
ほかの取引所と比較して、バイナンスのメリット・デメリットを取り上げてみました。

メリット

  • 取扱通貨銘柄が豊富!
  • ハードフォークもすべて受け取れる!
  • 独自トークンで手数料が安くなる!

取扱通貨銘柄が豊富!

日本の仮想通貨取引所は扱う銘柄が一桁台というのは決して珍しくありません。
ほかのオンライン金融取引の銘柄だとそんなことはありえないです。しかし、仮想通貨は日本の市場の場合、まだまだこんなものなのです。

ですが、バイナンスなら2018年2月中旬時点で118種類にもなります。
つい先日まで80種類、2018年1月に100種類に取り扱い数が増え、執筆時点では118にまでなりました。これだけ豊富ですと、個性豊かな銘柄ばかりですので、いろいろな値動きが期待できます。

ハードフォークもすべて受け取れる!

現行の仮想通貨がさまざまな事情で分裂することはよくあります。
プラットフォームそのものは同じなのですが、方針や方向性の違いで分裂し、新しい仮想通貨が誕生します。これをハードフォークといい、一般的にハードフォークが行われると、分裂と同数の新銘柄が、元の銘柄保有者に配布されます。

ただ、取引所によっては方針やシステムの管理上、ハードフォークが行われても新銘柄が配布されないことがあります。人気銘柄であれば1通貨単位あたりで数千円も入ることもありますから、決して小さな金額ではありません。

そんな中ではバイナンスは必ずハードフォークも配布するというのが基本方針ですので、保有しているだけで資産が増える可能性があります。

独自トークンで手数料が安くなる!

バイナンスでは独自のトークン、つまり仮想通貨を発行していて、この銘柄BNBを利用することで、取引手数料が0.1%から半額の0.05%にまで下げることができます。手数料が50%オフですから、経費のかかる短期売買の人は特に有利な環境が揃っています。

もちろん、このトークン自体にも価値がありますから、変動リスクを回避するために、できるだけ小分けに購入することをおすすめします。一気に買うと大きな損害を被り、いくら手数料半額でも単価が上がってしまって大きな損失に繋がります。

デメリット

  • 日本円で送金できない!
  • すぐに口座開設できるとは限らない!
  • 日本の法令で守られない!

日本円で送金できない!

バイナンスはケイマン諸島に移る予定があるにしても、いずれにせよ海外の取引所です。ですので、日本人はバイナンスの口座開設をしても日本円での入金が不可能な状態です。売買をするには口座への入金は必須ですが、それをするには米ドルを用意するなど面倒があります。

その際、同じ両替をするならビットコインなどを利用すれば送金手数料も安く、かつ手間が少なくなります。なにより送金スピードも速いです。そのため、バイナンスで売買を始めるには、まず日本の取引所で口座開設をして、仮想通貨を保有していなければなりません。やや始めるには面倒だというデメリットが残念ながらあります。

すぐに口座開設できるとは限らない!

2017年12月に世界一の取引量を達成したという報道があり、バイナンスは一気に注目株になりました。その反面、バイナンスの態勢がしっかりしておらず、一時期のバイナンスは口座開設ができないという話もありました。

現在はだいぶ落ち着きましたが、それでもバイナンスでは1日の会員登録数を制限して、無用なシステムダウンなどを回避するようにしています。

これはバイナンスが人気であることを証明するエピソードでもありますが、残念ながらこれから口座開設をバイナンスでしたい人にとってはマイナスポイントの話です。
自由に口座開設できないかもしれないので、バイナンスを始めたくても始められない可能性もあるのです。

日本の法令で守られない!

これはバイナンスに限らず、海外の仮想通貨業者を利用するときに言えることです。
拠点が外国にある以上、日本の金融庁への仮想通貨事業者としての届け出は不要ですし、知識などに心配なところがあります。確実なのは、日本の仮想通貨に関連する法令が届くことはなく、もしなにかあっても日本政府に我々日本人投資家が守ってもらえるわけではないという事実です。

しかも、日本語サービスが充実しているような紹介ブログが多いのですが、バイナンスはサイト自体が日本語化されていませんし、バイナンスの事務所設立の話が2017年11月ごろにあったにもかかわらず、特に現在は大きな動きもありません。
日本人投資家にはやや不利な条件があるのがバイナンスの大きなデメリットです。

口座開設のきっかけとしてプロモーション

オンライン証券会社などでは口座開設のきっかけとしてプロモーションなどのサービスを提供しています。
バイナンスでもキャンペーンが頻繁に開催されていますので、2018年2月時点で開催中のものを紹介します。

「バイナンス紹介プログラム」

よくあるお友だち紹介キャンペーンです。
バイナンスでは紹介者がバイナンスのサイト上で紹介用のリンクURLかQRコードを取得し、それを友人に紹介します。友人はそのリンクを経由して登録を済ませることが条件であり、紹介者のコミッションは入金額の20%分に相当することになります。

コミッション支払いは日本の業者であれば一定期間後ですが、バイナンスではリアルタイムに入金され、仮想通貨銘柄やBNBで支払いを受けることもできます。

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バイナンスユーザーや経験者からの口コミを紹介!

男性の口コミ
さすがの一言。使いやすさも桁違い。

とても使いやすい取引所です。主にiPhoneのアプリを使用していますが、非常に使い勝手が良いです。チャートが非常に見やすく、実際の取引だけでなく気になる通貨の値段を知るときにもよく使っています。ただ、やはり日本円で取引できず、通貨の価格もドル表示かBTC表示になるので、慣れるまでは少し使いにくいかもしれません。(20代・男性)

男性の口コミ
日本の取引所とはレベルが違いすぎる!

日本の取引所は最も取扱通貨の多いところでも10種類程度なので、調べていて面白そうな物を見つけても買えないことがよくあるが、binanceはこちらが面食らってしまうほどに種類が豊富でとても素晴らしいと思います。まだ注目されていない通貨を買って、その通貨を育てていくような感覚は国内の取引所では味わえないでしょう。(30代・男性)

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優秀な取引所で安心して利用できました。

取引通貨が多く、アプリも使いやすく、そして手数料がめちゃくちゃ安くてバイナンスは優秀な取引所でしたね。最初はもちろん海外の取引所ということもあって不安がたくさんでしたが、いざ利用してみると何も不安に抱かなくても良かったくらい安心して利用でき満足しました。(20代・女性)

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コインの種類、手数料共に魅力的なバイナンス

バイナンスは日本人の方にも人気があります。100種類を越えるコインを扱っていて日本で購入できないコインも購入できるし、日本語でのサポートにも対応しているからです。大きなメリットはなんといっても、BNBという取引所独自のトークンを使うと、手数料が0,05%と通常の半額になることです。(30代・女性)

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海外取引所は怖い感じがしましたが、大丈夫!

海外の取引所という事で初めは怖い感じがしました。しかも、中国の取引所とか怪しく感じてしまいます。
でも、実際に使ってみたら何の問題もなく取引きをすることができます。
手数料も安いし、コインの種類も豊富だし今では私の主要取引所になっています。(30代・男性)

まとめ

バイナンスは海外の取引所であるため、不安が尽きないのは事実です。
しかし、世界中の人500万人以上が登録して売買をしているのは、それなりにメリットや魅力があるからです。間違いなく流動性が高く、投資家にとってチャンスが多いことは最大のメリットです。

日本の仮想通貨取引所が悪いことはないのですが、バイナンスのようなアグレッシブかつエキサイティングに売買できるほどの元気はないように見受けられます。
それであれば、多少のリスクを背負ってでも、海外の取引業者、とりわけバイナンスに注目して登録するというのはありなのではないでしょうか。

自己でセキュリティをしっかりすれば、海外業者だって怖くありません。外国の取引所だからこその楽しみをバイナンスでみつけてください。

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著者情報
オールマイティなトレーダーを目指して日々奮闘中 投資で5000万円貯める事が目標。 基本ビビりなので日々可愛い利益をコツコツ貯めています。

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