• ファンディーノ(FUNDINNO)の審査や仕組み、手数料体系を検証【評判も辛口レビュー】

ファンディーノの評判やデメリットを洗い出して利用するメリットがあるのかを調査しました

2018年11月20日

現在注目を集めているクラウドファンディングで、新たな株式投資のカタチと言えるのが「株式投資型のクラウドファンディング」であり、代表的サービスの「ファンディーノ(FUNDINNO)」です。

ファンディーノは、一般的な株式投資では対象にならないベンチャー企業等に少額資金から支援ができ、大きなリターンを狙うことができます。

しかし

「株式投資型クラウドファンディングって何か怪しい」
「非上場企業の株式って大丈夫なの?」
「デメリットもたくさんあるのでは?」

など、疑問や不安を感じる人も少なくありません。

そこで今回は、ファンディーノの審査や仕組み、評判、メリット・デメリットなどについて紹介しています。

ネガティブな部分も紹介しているため、自分が安心して利用できるサービスか判断しやすくなりますので、興味がある人は参考にしてください。

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FUNDINNO(ファンディーノ)とは

ファンディーノは、個人はこれまで支援できなかった企業に投資ができたり、企業は資金調達の選択肢が増えるなど、個人・企業双方にメリットのあるサービスです。

ここでは、ファンディーノの仕組みや特徴について見ていきましょう。

ファンディーノの仕組み

ファンディーノは、株式投資クラウドファンディングにより、エンジェル投資家となってIPOやバイアウトを目指す企業を支援するプラットフォームです。

ファンディーノ

投資した企業への申し込みが、期限内に目標募集金額以上に達した場合、成約となります。

出資金の振り込み後、企業から株式が発行される流れです。

ファンディーノでは、1社あたり年間募集金額上限1億円未満、投資家の1社に対する年間投資上限金額50万円とルールを設けています。

株主となった場合は、投資先企業のIR情報の確認が可能です。

株式投資型クラウドファンディングとは

株式投資型クラウドファンディングとは、インターネットを通じて多くの投資家からお金を集め、投資のリターンとしてベンチャー企業や中小企業などの非上場企業株式を取得できる仕組みのことです。

ファンディーノ

株式投資型クラウドファンディングを利用することで、企業・投資家それぞれに以下のメリットがあります。

企業 上場していなくても資金調達がしやすくなる
投資家 ベンチャー企業等の株主になれる

非公開株は怪しくない?

「非公開株=怪しい」と感じる人も多いと思いますが、ファンディーノでは公認会計士や弁護士、税理士などの有識者チームにより応募企業の厳選な審査をおこなっています。

さまざまな観点から調査とリスクの洗い出しをおこない、審査を通過した企業のみをファンディーノのプラットフォームに掲載する決まりです。

ただし、怪しい企業が入らないように厳選な審査をおこなっていますが、非上場株式は換金性の低さや株式価値の消失リスクなどがあることも把握しておかなければなりません。

リスクも伴うため、自分自身でも対象企業をリサーチする必要はあります。

一般的に、非公開株の中には怪しいものもあるため、逆にこのようなプラットフォームを利用することで安心を得ることが可能です。

【評判】ファンディーノの審査が厳しいと噂だけど本当?

「ファンディーノって審査が厳しいのでは?」という噂が一部でありますが、本当なのでしょうか。

ファンディーノが直接審査レベルについて言及するわけはないため、実際のところはわかりませんが、口コミなどを見ていると、決して厳しいというわけではなさそうです。

ファンディーノの審査は

  • 決算書(3期分)
  • 資金使途
  • 事業計画書
  • 経営者の資質
  • 事業の将来性
  • 独自性
  • 革新性

など、さまざまな観点から調査とリスクの洗い出しをおこない、CEO、管理部長、事業部長、コンプライアンス部長などの審査員全員が一致した企業のみ審査通過となり、プラットフォームに掲載しています。

ファンディーノの審査についてTwitterの口コミを見てみると、このように審査を通過したツイートが目立ちます。

そのため、審査は緩いのでは?と感じますが、以下のようなツイートもあります。

企業の応募数や審査通過率などは公表されていませんが、審査に落ちることがあるのは確かです。

ただし、Twitterなどの口コミは、審査落ちより審査通過に関するものが大部分を占めており、審査は厳しいわけではないという印象が残ります。

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ファンディーノのデメリットとリスク

ファンディーノに限った話ではありませんが、株式投資型クラウドファンディングには、主に以下3つのデメリット・リスクがあります。

  1. 上場株式投資とは違い、すぐに市場で売買できない
  2. 投資した非上場企業は配当金や株主優待はほぼない
  3. 元本保証ではない

企業へ出資してリターンとして得るのは非上場株式なため、東京証券取引所など市場に売買することはできません。

そのため、上場株のように「現金が必要だから株を手放そう」と考え、すぐに売買することは難しいです。

また、ベンチャー企業や中小企業は、企業の成長のために調達資金を使うため、配当金や株主優待は基本的にないため、上場株のように期待してはいけません。

最後に、上場株であれ非上場株であれ元本保証がないことは覚悟しておく必要があります。

ファンディーノのメリット

ファンディーノの主なメリットは以下の4つです。

  1. VCや有名投資家に限定されていた非上場企業へ投資ができる
  2. 期待値以上のリターンを生み出す可能性がある
  3. エンジェル税制を受けられる可能性がある
  4. 投資家同士のコミュニティに参加できる

ファンディーノの最大のメリットは、IPOやバイアウトを目指すベンチャー企業等の非上場企業へ投資できる点です。

これまで個人が支援できなかった企業に対して、比較的容易に投資ができるようになります。

また、これらの企業がIPO等すれば大きなリターンを得られる可能性がありますし、エンジェル税制対象企業の場合は所得税の優遇措置を受けることが可能です。

投資家同士のコミュニティに参加でき、プラットフォーム上やイベントでの情報交換や人脈形成にも役立つメリットがあります。

ファンディーノと他の株式型クラウドファンディング「ゴエンジェル」「エメラダ」を比較

下記3社は、国内の代表的な株式型クラウドファンディングサービスを提供して会社です。

それぞれで企業案件の審査をおこなう機関・人が異なります。また、年間の投資金額の上限等も違いがあるため注意が必要です。

そして、他社と大きな違いがあるのが、エメラダ・エクイティの新株予約権です。

将来普通株式に転換できる権利のことであり(条件あり)、投資をしてもすぐに企業の株主となるわけではありません。

権利工事期を行使期間10年間の中で上場承認以降、または最後の1ヶ月としています。

普通株式型のファンディーノやゴエンジェルとは、リターンの内容がまったく異なります。

また、累計成約件数や成約額を公表しているのはファンディーノのみです。

ファンディーノ ゴエンジェル エメラダ・エクイティ
代表者名 柴原祐喜 出縄良人 澤村帝我
設立 2015年11月26日 2015年5月15日 2016年6月2日
特徴 ・公認会計士や弁護士などの有識者チームが審査
・投資家1人あたり1社につき年間50万円まで
・累計成約額約15.6億円
・累計成約件数42件
・DANベンチャーキャピタルが審査
・投資家1人あたり1社につき年間50万円まで
・特定の第三者を対象とした資金調達も可能
・プロ投資家(VCや個人投資家)が既に出資している企業に投資できる
・投資家1人あたり1社につき49万円まで
・エメラダ型新株予約権の仕組みを導入

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ファンディーノをおすすめする人とおすすめしない人

ファンディーノに興味はあっても「私は向いているのかな?」と疑問を持つ人も少なくないはずです。

具体的にはどのような人がファンディーノを利用するといいのでしょうか。

ここでは、ファンディーノをおすすめする人としない人の主なタイプについて紹介しています。

ファンディーノをおすすめする人

ファンディーノは、以下の3つのタイプの人におすすめです。

  • 未上場ベンチャー企業を応援したい人
  • 投資先のIPOに興味のある人
  • 大きなリターンを受け取りたい人

「上場株よりも、さまざまなことにトライしているベンチャー企業を支援したい」「IPOで大きなリターンを得たい」など、普段から考えている人にとって、ファンディーノは非常に魅力的と言えます。

掲載される企業も厳正な審査を通過しているため、真っ当な非上場企業に投資できる可能性が高いです。

ファンディーノをおすすめしない人

ファンディーノは、以下の3つのタイプに当てはまる人には、あまりおすすめできません。

  • 自分のタイミングで換金したい人
  • 安定的な収益がほしい人
  • 投資資金の大半がなくなったら困る人

非上場株は換金性が劣りますし、配当金や株主優待があるのは稀です。また、株式の価値が消失するリスクもあります。

そのため、一般的な株式投資のイメージを強く持っている人やローリスクの投資をしたい人は、ファンディーノをはじめ株式投資型クラウドファンディングは避けた方がよいでしょう。

まとめ

今回は、ファンディーノの審査や仕組み、評判、メリット・デメリットなどについて紹介いたしました。

最後に、この記事で紹介した内容をまとめると、以下の5点が挙げられます。

・ファンディーノはベンチャー企業等の非公開企業へ少額から投資できる仕組み
・期待値以上のリターンやエンジェル税制、ベンチャーを応援できるのがメリット
・配当金や株主優待も基本的になく、換金性も劣り、株価消失のリスクもある
・メリット・デメリット、リターン・リスクを把握したうえでやることが大事
・向いていない人、おすすめできない人はやめておきましょう

ファンディーノ・株式投資型クラウドファンディングに興味がある人は、この記事で紹介した内容を把握し、リスク管理をしたうえで利用してみてください。

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著者情報
オールマイティなトレーダーを目指して日々奮闘中 投資で5000万円貯める事が目標。 基本ビビりなので日々可愛い利益をコツコツ貯めています。

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