• 「kraken(クラーケン)」はアメリカ発でも日本語利用が可能な、アグレッシブ派に向いた仮想通貨取引所

多数の通貨で利用でき、多数の仮想通貨銘柄を取り揃えている強みとは?

2017年8月19日

日に日に、世界では仮想通貨の市場が拡大しています。
かつてインターネットの発達が著しかったころ、機械が苦手だからと敬遠していた人たちは世間のビジネスの速度についていけない状態になっています。仮想通貨もまさに今そんな時代に突入しています。
仮想通貨はオンライン上のデータの繋がりの中に存在し、現実に硬貨や札としての形はないのにも関わらず価値のある金融資産として認められ、知らないからと敬遠していた人たちが自動的に自分が知らない間に損をしている世界になりつつあります。

世界的には仮想通貨を金融資産と認めていない国もありますが、日本では2016年に法案が可決され、2017年4月に仮想通貨交換業者を登録制にすることなどを盛り込んだ「銀行法施行令等の一部を改正する政令等」が施行されています。
そして、日本の仮想通貨取引所が2017年5月6月で注目度がかなり上がり、仮想通貨の代表であるビットコインの価格も急騰しています。

仮想通貨は必ず取引所で口座開設をする必要があります。
ただ、現実に硬貨などがない貨幣ですので取引所も実際には存在せず、オンライン上で開設しています。よって、口座開設もすべてオンラインで完結できます。

そんな取引所は日本では12社(2017年6月時点)、年内には20社近くが新規登録をするのではないかといわれるほど取引所が増えています。
また、日本よりも取引参加者が多い国外にも取引所があり、オンラインという国境の関係ない世界ですので、そちらで口座開設をする日本人投資家も少なくありません。

しかし、日本国外の取引所はサービスが英語ですし、使用できる通貨も日本円は扱っていないこともあります。
そんな中、ビットコインとユーロの取引高では世界一ともいわれる、アメリカの取引所「kraken(クラーケン)」が日本に子会社を出し、日本語でのサービスを提供し始めています。

krakenは日本の取引所とは違った感覚で売買できると、今、注目を浴びている企業です。

krakenの口座を開設する

krakenはサンフランシスコ発で、マウントゴックスの支援会社でもある

krakenはアメリカ合衆国に本拠を置く取引所です。
2011年7月28日にアメリカ西部のサンフランシスコにて設立され、世界中の個人投資家などからメジャーなビットコイン取引企業のひとつとして選ばれるような、有名な取引所になります。

ビットコイン取引量においては2017年1月時点で世界第6位とされ、非常に高いボラティリティー(流動性)を誇ってもいます。これによって仮想通貨の売買が盛んになり、需要と供給で変動するレートは魅力的なもので、特にデイトレードなどの短期売買を仮想通貨を通じて行いたい投資家には有利な環境です。

krakenの日本子会社は2014年3月に登場しました。
これは同社における英語サービス以外で初めての対応言語になり、krakenにとっても新規開拓の場所として日本人投資家のポテンシャルに期待しているようです。
マネーパートナーズグループからの出資も受けているようで、krakenとしては欧州に引き続き、日本市場の開拓が目下のミッションなのです。

krakenで取り扱う仮想通貨銘柄は多岐に渡り、トップシェアであるビットコインはもちろん、日本市場ではあまり見かけないアルトコイン(ビットコイン以外のマイナーな仮想通貨)の銘柄も多岐に渡ります。
しかも、日本円や米ドル、ビットコインだけでなく、いろいろな通貨で仮想通貨売買が行えるメリットもあります。

ちなみにビットコインは銘柄のコードをBTCとする取引所が多いですが、krakenでは世界で初めてビットコインの通貨コードをXBTとして標記しています。
また、2014年2月に破たんし、仮想通貨業界に多大な影響を与えたマウントゴックス社の支援会社にkrakenがなり、被害者救済を進めています。

運営会社
会社名 Payward Japan株式会社
Payward Inc.(アメリカ本社)
住所
設立 2011年7月28日(本社)
2014年3月11日(日本子会社)
資本金 500万米ドル(本社)
業務内容 ビットコインの販売・買取
金融庁、財務局の登録日
所属団体  - 

仮想通貨を取引するなら
krakenで決まり!

krakenは世界的に有名な取引所のため、非常にボラティリティーが高いのが魅力!

Krakenの強みはなんといっても世界に誇る水準でボラティリティーが高いことです。
仮想通貨ではボラティリティーが重要になります。現実には仮想通貨の市場は株式などと比べればまだまだ小さく、市場への参加者が多い取引所でないとボラティリティーがなく、価格変動が起こりません。

ボラティリティーとは流動性。すなわち、Krakenで仮想通貨を売買する人がどれほど多いかということ。流動性が高ければ活発にその売買行動が起こっているということになります。
売買が盛んであれば価格変動も大きく、投資家には魅力なのです。実際、2014年にはビットコインとユーロの取り引きにおいて取引高が世界で最多となったこともあり、売買が活発であることを証明しています。

2014年に日本語でのサービスを開始したKrakenはすでに日本人投資家にもその名前を知られるようになっています。
日本人の投資家のほとんどは日本国内の日本人経営の取引所にて仮想通貨の売買やレバレッジ取引を行うものですが、Krakenであれば日本の感覚で世界の市場に参加できるという強みも出てきます。
日本でも仮想通貨市場が急速に伸びていますが、まだまだ投資家の参加が多いのは外国の市場です。そちらに簡単に参入できるのはKrakenならではです。

同時に、Krakenでは仮想通貨を用意した資金にレバレッジをかけて大きな取り引きができる魅力もあります。
いわゆるレバレッジ取引で、用意した証拠金の最大5倍のボリュームで仮想通貨を売買できます。
ですので、利益を得られるとき、最大で5倍の儲けが出るというメリットもあるので、効果的な戦略を実施することができ、投資家にとっても捨てがたい取引所になるのではないでしょうか。

Krakenは海外の取引所らしく提供サービスがシンプルでわかりやすい!

Krakenではいくつかの取引サービスを用意しています。ただ、日本の同業他社と比較して特にこれといった珍しいサービスはありません。実にシンプルで、純粋に仮想通貨の売買だけをしたい人にはちょうどいいサービスになっているので、Krakenに馴染むことができるのはわりと中級や上級者になるでしょう。

では、そんなKrakenの各種サービスの内容を紹介します。

業務内容
サービス内容 取引所取引、レバレッジ取引、API、PGP公開鍵、バグ発見謝礼金など
取引通貨銘柄 ビットコイン(XBT)、ダッシュ(DASH)、EOS、イーサリアムクラシック(ETC)
イーサリアム(ETH)、グノーシス(GNO)、イコノミ(ICN)
ライトコイン(LTC)、メロンポート(MLN)、オーガー(REP)
テザー(USDT)、ドージコイン(XDG)、ルーメン(XLM)、モネロ(XMR)
リップル(XRP)、ジーキャッシュ(ZEC)
取扱い通貨ペア XBT/EUR、XBT/USD、ETH/XBT、DASH/XBT
EOS/XBT、ETC/XBT、GNO/XBT、ICN/XBT、LTC/XBT
MLN/XBT、REP/XBT、XBT/CAD、XBT/GBP
XBT/JPY、XDG/XBT、XLM/XBT、XMR/XBT、XRP/XBT
ZEC/XBT、DASH/EUR、DASH/USD、EOS/ETH、EOS/EUR
EOS/USD、ETC/ETH、ETD/EUR、ETC/USD、ETH/CAD
ETH/EUR、ETH/GBP、ETH/JPY、ETH/USD、GNO/ETH
ICN/ETH、MLN/ETH、REP/ETH、GNO/EUR、GNO/USD
LTC/EUR、LTC/USD、REP/EUR、REP/USD、USDT/USD
XLM/EUR、XLM/USD、XMR/EUR、XMR/USD、XRP/CAD
XRP/EUR、XRP/JPY、XRP/USD、ZEC/EUR、ZEC/USD

ベースとなるサービスの仮想通貨取引所は銘柄が多く、日本の取引所にはない魅力がある!?

まず、仮想通貨取引において通らなくてはならないのが、この取引所サービスへの登録です。
仮想通貨で投資を進めたい場合はKrakenに限らず、必ずどこかの取引所で口座開設しなければなりません。その際にどこの取引所にするかで投資家は迷うわけですが、Krakenは世界的に有名なこともあって、たくさんの投資家が売買を行っています。

仮想通貨を投資目的に利用する場合、価格変動があることは必須で、仮想通貨の場合、取引所の参加者が多いほど、変動幅が大きくなります。

Krakenではのちに説明しますが、認証レベルが0~4まであり、それぞれで出入金の限度額が変わってきます。
これによって戦略も大きく変わるので、案外重要なことです。また、認証レベルの水準に合わせてクリアするべき本人確認なども違いますので、都度チェックしなければなりません。

用意した資金を最大5倍のボリュームで仮想通貨を売買できるレバレッジ取引

Krakenでは口座開設をした投資家が用意した資金を証拠金として、最大5倍のレバレッジをかけて大きく売買を進めることができます。
これも先の認証レベルによって投入できる資金限度などが変わってきますので、戦略に合わせたレベル選択が重要です。いずれにせよ、少ない資金で大きな売買ができるというのがレバレッジ取引の魅力ですが、逆に損失が発生する際にはマイナス分も同じように最大5倍になるので、身の丈に合ったレバレッジと、余裕のある資金を用意しておきましょう。

Krakenのサービスを自社のパソコンなどで閲覧できるようにするAPIサービスとは?

APIは自社のシステムや情報などを他社がウェブサイトに埋め込むなどで自由に使えるようにするというサービスです。
仮想通貨はオンライン上に存在し、新しい考え方とシステムの構築によって信頼性を高めているものになります。仮想通貨を運用する技術を応用するなどでより便利に使えるようになるのもまた仮想通貨の世界です。

ですが、日本における現状はまだまだ仮想通貨の業界は成熟しているとはいえません。そこで、各社がAPIのサービスを実施して、より仮想通貨の売買を身近に感じてもらおうと努力しています。

Krakenではアカウント情報などを他社のサイトでもすぐさま確認できるようにAPIを公開し、自由に使えるようにしています。こういった小さなサービスが顧客を生み、顧客が増えることで投資も活発になってより流動性が高まるのです。

セキュリティー向上のためにPGP公開鍵をインポートできるように設定

Krakenでは顧客のメールの安全性を高めるため、PGP公開鍵をホームページ上に公開しています。
PGP/GPGを有効化しているメールクライアントがPGP公開鍵をインポートすると、Kraken側から受信したメールに付与された署名検証に使えるようになります。一種のセキュリティーで、ハッカーに狙われやすい仮想通貨市場におけるKrakenの安全性を高める施策になっています。

Krakenでは問題を発見・報告をしてくれたユーザーにバグ発見謝礼金を用意!

Krakenでは他社ではあまり見かけないサービスあるいは対応として、バグの発見に対して謝礼金を支払う用意しています。
ハッカーやセキュリティーに神経を尖らせていることもあり、Krakenでも自社に専門家チームを持っていて、すべてのシステム内のバグを発見して修正する努力を続けています。

ただ、膨大なデータの上、随時蓄積されていくブロックチェーンも含め、いくら注意を払おうとも重大な脆弱性を見落とすということはいつもありえることです。

そんなバグを専門家チームより早く発見し、しっかりとした調査をしてもらえれば、Krakenは謝礼金で対応します。
謝礼金は最低でも100米ドル。ただ、謝礼の額に関わってくるバグの重大性はKrakenで判断し、その基準は公開されていません。

ざっと謝礼対象になるセキュリティー問題を挙げると、「クロスサイトリクエストフォージェリ(CSRF)」、「クロスサイトスクリプティング(XSS)」、「コードインジェクション」、「リモートコード実行」、「権限昇格」、「認証バイパス」、「クリックジャック」、「機密データの漏洩」などです。

krakenで口座開設

Krakenではわずかながらとはいえ、顧客負担となる取引手数料がかかってくる!?

Krakenで仮想通貨を売買する際には多少の手数料がかかります。日本の取引所は急増中で、その中には手数料を低く抑える業者も出始めてはいますが、完全にゼロというところは少ないです。
Krakenもそのひとつで、他社と比較すると手数料は高い方ではないですが、株式やFXを扱う証券会社とは違って、まるっきりかからないというわけにはいかないようです。
Krakenにおける取引手数料は現在(2017年7月上旬時点)においては0~0.26%といった水準になっています。

手数料
入金
出金 日本円出金・300円、ビットコイン出金・0.0005BTC
取引手数料 0~0.16%(指値取引)、0.1~0.26%(成行取引)
入金方法 銀行振込
提携銀行 三井住友銀行

取引量によって変動するのですが、取り引きが多ければ多いほど、手数料は下がっていく傾向になります。
ですので、より多くの売買をする投資家には有利な設定です。いずれにせよ、0.26%であっても、例えば1万円の取り引きをする場合でも26円しかかからないということですから、安いといえば安いし、ちりも積もればとも言いますし……。

それから、得られた利益をKrakenの取引口座から出金する場合にも手数料がかかります。
1回につき日本円での出金では300円、ビットコインでの出金には0.0005ビットコインです。ですので、ある程度まとまった金額で出金した方が得になります。

レバレッジ取引では、証拠金ロールオーバー手数料が4時間ごとに0.01~0.02%ほどかかります。
これはFX取引でいうところのスワップポイントに相当します。投資家側が支払わなければならないので、Krakenではポジションを長期保有する取り引きにはあまりむいていないといってもいいかもしれません。

Krakenのレバレッジ取引は正直にいって投資の初心者にはかなり難しい!?

Krakenは投資家が用意した資金を証拠金とし、レバレッジをかけた取り引きである信用取引をすることができます。
Krakenの最大レバレッジは5倍で、投資家は自身の方針や証拠金ボリュームに合わせて2倍、3倍、4倍、5倍から倍率を選択できます。

取引
販売所の有無
取引所の有無
FX取引
(レバレッジ)
信用取引
(レバレッジ)
最大5倍
先物取引
(レバレッジ)

レバレッジはご存知のように証拠金にこの倍率をかけたボリュームで売買できる魅力があります。
例えば、証拠金を10万円用意した場合、通常の取り引きでは10万円分のビットコインしか購入できませんが、レバレッジを5倍にすれば50万円分の売買が可能になるわけです。その分、得られる利益も5倍になりますから、少ない資金で大きく儲けることのできる仕組みになります。

ただ、逆にレートが損失方向に動いてしまった場合、これもまた損失が5倍になるというデメリットがあります。
要するにレバレッジを上げることでメリットが最大化されるのですが、逆にリスクも上がってしまうということになります。これを避けるため、投資家は自分が負えるリスクを考えた上で投資を進めるように心がけなければなりません。

Krakenではレバレッジをかけすぎてしまった際、証拠金が本来の必要パーセンテージを下回ってしまうこともあり、そんなときには強制的にポジションを決済していくロスカットを実施します。
このパーセンテージを証拠金維持率といい、単純に説明すると、レバレッジ5倍の際に10万円の証拠金がある場合、最大で50万円の売買ができるわけです。
そして、この50万円分のポジションを保有する際の証拠金が10万円だけであれば、本当に最低限の証拠金だけしかないので維持率は100%になります。

これがレートの下落によって含み損が出てくると維持率も下がっていき、80%を切ると警告が、40%になるとロスカットが執行されます。本来はもう少し複雑な計算になりますが、投資家はこの点はしっかり理解しておかなければなりません。

このロスカットはKrakenが顧客に対して高額な負債を背負わないようにするために用意した措置になりますが、残念ながら、100%間違いなく実行されるとは限りません。
なぜなら、システムメンテナンス時やなんらかの問題でシステムが作動しないなどもあり、資産以上のマイナスが出ることもあります。仮にKraken側の問題でロスカットが執行されなくてもそれはKraken側に責任を問えないので注意してください。

それから、このKrakenの信用取引ですが、Krakenではチャートがトレードに特化したものという感じではないので、分析などにはかなり使いづらいです。
新規注文フォームの使い方もコツがいります。証拠金維持率の計算方法をアナログでできなければならないなどもあるので、Krakenのレバレッジ取引はどちらかというと中級か上級の投資家向きになります。特にトレード初心者は難しいです。

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常にハッカーの攻撃にさらされているKrakenは逆にその防御力は高い?

セキュリティ対応の有無と内容 有(コールドウォレット、二段階認証など)

Krakenは世界的に有名な仮想通貨取引所で、セキュリティーに関してはかなりレベルが高いとされます。
仮想通貨はデータ上にしか存在しないので、ハッカーがなにかをすることで仮想通貨を盗まれる驚異に常に晒されています。実際、これまでにも世界中の取引所のいくつかは仮想通貨の不正や盗難などが何度かあり、レート暴落の影響にもなっています。
また、Krakenにも日々ハッカーからの攻撃があるようです。ですので、Krakenは常にセキュリティーに対しては包括的に取り組んでいるようです。

Krakenではシステムのセキュリティーに対応する専門家もいますし、システムが置かれているKrakenのサーバーは、現状においては最上位とされる認証レベルのデータセンターにあり、かつロック付きプライベートケージの中の、さらにロック付きラックに設置されています。
アメリカらしく武装した警備員もいますし、ビデオ監視や網膜スキャンで常に護衛されたサーバーを使っています。

このように創設以来、一度もハッキングされたことのないというKrakenシステムにおいては資産と情報の盗難防止に関して高度な対策を多数構築している状態です。
そして、顧客が獲得している仮想通貨はすべてコールドウォレットに保管されています。コールドウォレットはオンライン上にないビットコインなど仮想通貨の保管場所ですので、ハッカーに攻撃されても仮想通貨を盗み出すことはできません。
新しい入金はすべてコールドウォレットに保管され、運用に必要な量の仮想通貨だけがホットウォレット(オンライン上にある保管場所)に格納されます。

投資家側でもしっかりと管理するべきで、Krakenを始め、仮想通貨の取引所は仮想通貨の保管場所ではないということを強く認識しましょう。
常に使わない仮想通貨はコールドウォレットにしまうことを習慣づけるのです。

それから、Krakenのアカウントへのログインのほか、入金や出金、発注などには二段階認証を設定できます。
通常のユーザー名とパスワードだけでなく、第2パスコードを使うことでセキュリティーが大幅に増強します。この二段階認証にはGoogle認証システムやYubikeyが使用できます。

Krakenは経験のある投資家が仮想通貨の売買を行う場所です。そんな彼らが安心できる環境を常に提供し続けています。

krakenをもっと詳しく

Krakenを他社と比較してみたらわかってきた投資家にとって良い点・悪い点

Krakenはアメリカの取引所であるということと、日本進出もごく最近だということから、ネット上では日本語の情報があまり多くありません。ですので、意図的に情報検索をしないとKrakenがいい仮想通貨取引所なのかどうかがイマイチはっきりしないのが現実です。

しかし、実際、国際的な取引所で口座を開設して、日本の取引所とは違った体験をしてみたいという個人投資家も案外少なくありません。
ですので、ここではKrakenが一体どんな仮想通貨取引所なのかを簡単に同業他社と比較してみました。他社と比較してKrakenにはどんな良い点・悪い点があるのか。Krakenの本当の姿を浮き彫りにしてみたいと思います。

よかった点

  • Krakenは世界市場をフィールドにたくさんの投資家を相手にする国際的な取引所
  • 何度も紹介しているように、Krakenの本拠地はアメリカです。アメリカは州によって法律が違いますが、多くが仮想通貨を金融資産として認め、日本よりも大きな市場になっています。そもそも英語でのサービス提供なので、事業的に顧客ターゲットがアメリカに限定されず、地理的にかなり広範囲の投資家たちを相手にできるメリットがあります。そのため、利用者が世界中にいて、取り引きは常に活発です。取引高も世界第6位の規模だそうですし、ビットコインのユーロ建ての取り引きは世界1位なんだとか。仮想通貨はFXや株式と違って証券取引所を経由していません。つまり、各々の仮想通貨取引所が独自に値段を設定しています。これにより、人気のない取引所は価格が変動せず、投資にはまったくおもしろみがありません。ですが、ここKrakenは流通量=ボラティリティーが高いので、魅力があるのです。

  • 日本の取引所では類を見ないほど利用可能な通貨がたくさん
  • Krakenは国際的な取引所であることから、利用できる通貨銘柄が多いのが特徴です。これは仮想通貨もそうですし、入金や取り引きに利用できる通貨の種類の両方が豊富です。入金や仮想通貨の売買に利用できる通貨では日本円、米ドル、ユーロは当たり前として、カナダ・ドルや英ポンドも用意している点では、日本の仮想通貨取引所でここまで用意しているところはほとんどないのではないかと思います。通貨ペアとしてもこれらの通貨タイプが仮想通貨各種とセットになっているので、売買の幅が広がることになりそうです。こういった選択肢が多いのもまた他社にはないKrakenの良い点です。

  • Krakenで取り引きできる仮想通貨の銘柄も他社と比較してかなり多い
  • Krakenでは仮想通貨の銘柄もまた多いです。2017年7月上旬時点で16銘柄が利用できます。ビットコイン、ダッシュ、EOS、イーサリアムクラシック、イーサリアム、グノーシス、イコノミ、ライトコイン、メロンポート、オーガー、テザー、ドージコイン、ルーメン、モネロ、リップル、ジーキャッシュがあります。メインになるビットコインはもちろんですが、Krakenは特にマイナーなアルトコインが充実。ほかの日本の取引所にはないレベルではないでしょうか。これらを各種通貨で売買できるのは国際的な取引所だからこそで、Krakenならではの魅力です。選択肢が多いとその分売買に成功する確率も上がるという利点があります。

悪かった点

  • Krakenの特にレバレッジ取引は残念ながら投資の初心者に向かない?
  • Krakenは残念ながらオンライン金融投資の初心者には向かない仮想通貨取引所だと見ます。サービス各種は充実しているのですが、投資にまだまだ不慣れな初心者が仮想通貨を勉強するにはKrakenはまだ不親切かもしれません。特にレバレッジ取引ができる信用取引は特にそうだという酷評がネット上でも散見されます。
    ただ、もう一度いいますが、Krakenは決して悪い業者ではありません。アメリカ発ゆえにある程度合理化しているというか、わからない人に手取り足取り教える気がないような業者という感じです。ネットでも情報が少ないです。さらに、Krakenのホームページですら情報が完璧ではない上に、中には存在しないページまであったりします。ですので、このあたりを乗り越えられる人や、投資に関しての中級者以上の経験値がある投資家ならその段階をすでに越えているでしょうから、Krakenでも問題なく利用できるのかと思います。

  • Krakenで利用できるチャートが投資を進めるにあたってはあまりよくない?
  • Krakenはレバレッジがかけらることから、仮想通貨を投資対象と見る人からは大きく稼げると評判の仮想通貨取引所になります。仮想通貨はFX取引などと同様にギャンブルではなく、あくまでも投資のひとつです。ですので、売買には確固たる分析力や予想結果が伴わない限り行うべきではありません。つまり、一か八かで賭けていく運試しではないのです。
    一般的な投資家はFXや株式では分析にチャートなどを利用します。ですが、Krakenで提供されるチャートはあまりよくありません。あるにはあるものの、分析などに利用するには耐えがたい水準なのです。仮想通貨は各取引所で行われ、投資家は法に縛られることなく複数の取引所で口座開設をすることができます。その際、他社のチャートを利用することも可能ですが、他社のチャートがKrakenの売買や分析にどこまでマッチングできるかは不明です。この点は中級・上級者向きのプラットフォームになっているKrakenとしてはいただけない部分になります。

  • Krakenでは顧客の新規開拓をするためのキャンペーンなどがない!?
  • Krakenはよくも悪くもアメリカで誕生した仮想通貨取引所です。サービスなどいろいろなものがわりと合理化されていて、シンプルイズベストな取引所になっています。日本の仮想通貨取引所が増加している中、各社は手数料を安くしたり、キャンペーンを実施して、よりたくさんの人が口座開設のために自社サイトを訪れるよう施策を練っています。ですが、Krakenにはそんな姿勢はほとんど見受けられません。Krakenではキャンペーンといったお得情報がないので、逆にいえばいつ入っても同じで、わかりやすいともいえますが。

krakenが気になった方

Krakenで仮想通貨取引を始めるなら、まずはオンラインでアカウント登録

Krakenに興味がある方はすぐにKrakenのホームページなどからアカウント登録をすることをオススメします。
Krakenはすでにご存知のようにアメリカに本拠を置く仮想通貨取引所です。ですが、すでに日本に子会社を用意していますし、日本語サービスも始まっていますから、英語ができない日本人投資家でもまったく問題なく口座開設できます。

口座開設費用はゼロ。プラットフォームもそうですし、各種サポートも日本語で受けられますので、その点においてもまったく問題はありませんから、安心して口座開設できます。

Krakenで仮想通貨取引用の口座開設をする手順は非常に簡単でシンプル!

ではここで、Krakenにおけるアカウント登録の手順を紹介します。びっくりするくらい簡単です。
まずは、Krakenのホームページにアクセスします。すると、新規登録画面が現れます。ここにメールアドレスと自分で考えたユーザー名、パスワードを登録します。

パスワードは誕生日などわかりやすいものは避け、好きな文字をランダムに入力することでセキュリティーがアップします。その上で忘れにくいパスワードにするべきでしょう。
新規登録フォームを送信したらKrakenからそのときに登録したメールアドレスに確認メールが届きます。内容をよく読み、納得した上でメール内のリンクをクリック。これで登録は完了します。完了後からKrakenのホームページに自分名義のアカウントでログインできます。

ただ、気をつけたいのはKrakenではログインはできるようになっただけで、この時点ではまだトレードは不可です。
ホームページに最初にログインしたら仮想通貨の取り引きができるように申請しておくべきです。認証申請から申し込めば、より多くのサービスを受けられるようになります。

認証レベルは自分の好みで選択できるのですが、認証レベル1の場合においては申請できるのは認証レベル2のみ。
いきなり認証レベル3に申請をすることはできません。徐々にステップアップしなければならないのです。

krakenをもっと知る

Krakenの登録における投資家の認証レベルの詳細をここで一挙大公開!

Krakenでは会員種別として認証レベルというものが用意されています。レベル0からレベル4まであり、実施できる戦略や利用可能なサービスが違ってくるようになっています。認証レベルが上位になるほど提出しなければならない本人確認資料が多くなる代わりに入出金限度額が増えます。そんなKrakenの認証レベルをざっと紹介してみます。

Krakenにてサービスや戦略が変わってくる認証レベルの詳細とは一体どんなもの?

では下記にKrakenではどんな認証レベルがあるのか、簡単に紹介していきます。

認証レベル0

このレベルでは入出金も取り引きもできません。
ただただKrakenのサイトにログインできるだけです。口座開設事務手数料などが不要で、メールアドレスだけあれば口座開設可能です。実際にKrakenを使いたくて深く検討したい人もいることでしょう。そんなときにサイトの雰囲気だけでも確認できるのがこの認証レベル0でできることです。

認証レベル1

入出金はできますが、通貨ペアなどを利用できず、仮想通貨でしか取り引きできません。
このレベル1で売買をするためには氏名、生年月日、居住国、電話番号の入力が必要です。ただし、入力するだけで、運転免許証などの本人確認書類の提出は不要です。

認証レベル2

仮想通貨の入出金額がレベル2よりも増額さます。
ほかにも要求される入力情報として住所入力が必要になります。とはいえ、レベル1同様に運転免許証の写しなどの提出も不要です。一応認証レベル2では日本円などの通貨の入出金が可能とはありますが、業界団体の自主規制でこれを行うには本人確認書類の提出が必須になります。

認証レベル3

レベル3は取り引きなどの幅が広がりますので、同時に仮想通貨と一般通貨の入出金限度額が高くなります。
とはいえ、実際にかかる入出金限度額は以下の通りです。ほとんどの投資家はこのレベル3で十分で、それ以上の売買をしたい人がレベル4を求めるものなのかもしれません。本人確認書類の提出も必須です。

1日の限度額 1か月の限度額
法定通貨の入金 25,000USD 法定通貨の入金 200,000USD
法定通貨の出金 25,000USD 法定通貨の出金 200,000USD
仮想通貨の入金 無制限 仮想通貨の入金 無制限
仮想通貨の出金 50,000USD 仮想通貨の出金 200,000USD

認証レベル4

レベル4はレベル3よりも限度額が増額されます。
結構大きな額になるので、ここまで? と思う投資家はレベル3で充分でしょう。認証レベル4を希望する場合はカスタマーサポートに問い合わせ、本人確認書類などとともに署名した申込書を提出しなければなりません。

1日の限度額 1か月の限度額
法定通貨の入金 100,000USD 法定通貨の入金 500,000USD
法定通貨の出金 100,000USD 法定通貨の出金 500,000USD
仮想通貨の入金 無制限 仮想通貨の入金 無制限
仮想通貨の出金 100,000USD 仮想通貨の出金 500,000USD

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サービスやできることの特徴から見るとKrakenはどんな投資家にオススメなのか?

Krakenは日本国外の仮想通貨取引所が始まりですので、日本国内発の取引所とはやや違う点がいくつかあります。
アメリカのような合理的な企業が運営していることもあってか、サービスはわかりやすいほどにシンプルです。とはいえ、国際的な取引所ですので、取り扱っている通貨は日本円や米ドルだけでなく、カナダ・ドルや英ポンド、ユーロもあります。また、仮想通貨の銘柄もかなり多いのが特徴です。

そんな仮想通貨取引所のKrakenにはどんな投資家が向いているのでしょうか。特徴から振り返ってみて、どんな人物像が向いていて、どんな人が向いていないのかを分析してみましょう。

Krakenに間違いなく向いているのは積極的に仮想通貨で利益を求めたい投資家

まず、Krakenに向いている投資家は、積極的に仮想通貨で利益を得たい人です。
つまり、仮想通貨を生活や買いものに利用するためではなく、あくまでも売買の値差を利用して利益を得たいと考える人です。

Krakenではレバレッジを最大5倍までかけて大きな取り引きが可能です。この点だけを抽出してもKrakenは本当に投資をしたい投資家に向いていることがわかります。
また、仮想通貨や利用したい通貨銘柄の選択肢と組み合わせも多くありますので、投資家は自分の戦略に合った性格を持つ通貨ペアで売買ができるメリットもあります。

さらに、Krakenでは一般のFX取引においてスワップポイントとなる手数料が、長期保有の場合にかかってきます。
ただ、FXではポジションによってはもらえるスワップポイントですが、Krakenでは投資家が払っていくばかりです。これは証拠金ロールオーバー手数料として4時間毎に0.01~0.02%がスワップポイント相当とするものになります。

そうなると、時間が経過するたびに費用が発生しますから、1日を超えて長期保有するメリットがなくなるので、Krakenはどちらかというとデイトレーダー向けになります。この世に消極的なデイトレーダーはいませんよね。

ですので、Krakenは積極的に投資をしていきたい投資家に向いているのです。

Krakenのプラットフォームは使い方が難しいので初心者には向かない?

逆にKrakenが向いていない投資家像は向いている人の反対の人で、つまり積極的に利益を得たいわけではなく、長期保有でいつかなにかあったときのために保管しておきたい人や、生活費などがビットコインで払うことが常識となる将来まで貯金をしておこうという人です。

日本の仮想通貨取引所の多くは投資だけでなく長期保有や店舗での利用などを視野に入れたサービスをしていますが、Krakenはその面ではあまり強く推していません。ですので、より活発に取り引きをしたいと考える投資家以外はKrakenにはあまり向いていないかもしれません。

また、人によって感じ方は違うかもしれませんが、Krakenのレバレッジ取引のプラットフォームは特に使いづらいという悪評もときどき聞かれます。
つまり、初心者にはまったく向いていない環境だとされます。
確かに、Krakenはアメリカから来た取引所であり、ネット上でも情報が少ない上に、初心者を置いてきぼりにしたようなホームページの内容になっています。ですので、投資全般的に初心者だという人にはKrakenで仮想通貨を始めることはちょっと困難を生じる可能性が高くなります。

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Krakenは良くも悪くもアメリカンな取引所で、日本の取引所にはない味がある!?

Krakenはよくも悪くもアメリカンな仮想通貨取引所という印象を受けそうな感じですよね。
実際にビットコインとユーロの取引高は世界一のレベルですし、ビットコインの取引が多い取引所では世界でも指折りになっています。さらに合理的なまでにシンプルなサービス。まさにアメリカンな取引所であることは間違いありません。日本の取引所はつまらないという人にはオススメです。

Krakenは国際水準の取引所ですから、いつも売買は盛んに行われています。
仮想通貨においてはボラティリティーが最大の要になります。需要もなく、投資家の過疎が進んでいるような取引所では仮想通貨の売買が進まず、価格変動が起こりません。その点ではKrakenに口座開設している人は誰もがその魅力を享受でき、売買による利益を追求することはできそうです。

ただ、残念なのは、アメリカの仮想通貨取引所であるため、投資初心者がいないからか、中級者以上に顧客ターゲットを絞ったの如くにわかりにくい取引所でもあります。
例えば、Krakenの顔になるウェブサイトもわかりづらいデザインですし、クリックできるボタンによっては存在しないページもあり、一流の取引所にしては本当に必要最低限にしているように見受けられました(※ただし、これは日本語版のウェブサイトを閲覧したときの筆者の個人的な感想です)。

いずれにせよ、仮想通貨の銘柄の多さ、売買や入金できる通貨の種類の多さはアグレッシブに投資を進めたい投資家にはぴったりです。
日本の仮想通貨取引所でここまで通貨ペアを用意している企業もないかと思います。Krakenは日本の取引所とは味が違うということなのです。

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Krakenは口座開設でお得になるキャンペーンなどはまるで実施していない?

Krakenではどうもキャンペーンは基本的に行っていないようです。すでに手数料は安い域に達しています。
ですので、わざわざキャンペーンで顧客を釣る必要もないということなのです。Krakenはそもそもコンパクトなサービスですし、すでに最安値というレベルの取引経費で済んでいます。

いずれにせよ日本の仮想通貨市場は戦国時代に入りつつある状態で、日本人投資家の多くが仮想通貨を始める可能性が今高まっているわけです。
ですので、顧客サービスを実施する、あるいは情報収集などのための集客として個人口座開設のキャッシュバックキャンペーンなどを行う取引所もあるでしょう。

ですが、こういったキャンペーンは結局取引所の首を絞めることにもなりかねません。
無駄な価格競争が始まると、恒久的に値下げを筒dけなければ吸引力がなくなるからで、企業の体力的に厳しくなります。また、ネットでKrakenを見ていた人が興味を持っても次のキャンペーンまで待とうとなってしまうこともあるでしょう。瞬発的な集客力が身につかないこともあるのです。

ですので、Krakenにはキャンペーンは基本的にないのですが、だからといって、他社とサービスや運営に関して比較してもなんら遜色はありません。キャンペーンがなくとも魅力のある仮想通貨取引所。それがKrakenというわけです。

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日本の取引所ではなく、外国の取引所で楽しんでみたい人に向くKraken

Krakenはいかがでしたか。
アメリカ発ではありますが、日本子会社を設立させての日本市場進出ですので、外国の仮想通貨取引所といっても日本語のプラットフォームと日本語サポートが用意されています。

Krakenはアメリカ特有のノリなのか、特に積極的な投資家に向いていて、環境や手数料なども短期売買に特化している印象を受けます。情報が少ないので、逆にいえばKrakenは今最も輝く穴場的な取引所だともいえます。

わりと進んだ日本人投資家はわざわざ外国の取引所に自力でなんとか口座開設して日本の取り引きでは得られないような体験や利益を追求しています。
そんな投資をしてみたい人も少なくないでしょう。ですが、英語ができない投資家だっているはずです。そんなときは外国の取引所に英語で申し込んだり、手続きを取るのは至難の業ですね。ところがKrakenは日本に子会社もありますから、日本語サポートは万全。

さらにはたくさんの通貨銘柄を用意しているので、日本ではマイナーな仮想通貨でも取り引きでき、かつ日本円や米ドル以外の通貨も利用できるようになっています。
そんな外国の、珍しい仮想通貨でも取り引きできる取引所であるのがこのKrakenの魅力でもあります。

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