• FXの自動売買で利益を出すために必要なことと気をつけるべきポイント

自動売買システムを利用する前にポイントを把握し勝率を高めよう

2017年7月15日

FXは自動売買システムがあります。
すべてのFX業者や証券会社が提供しているわけではありませんが、一部で提供されています。自動売買は、文字通りコンピュータが自動で売買取引を行ってくれるシステムです。

自動で対応してくれるので簡単で楽な気もしますが、不安も募ります。
自動売買を使えば、利益は順調に上がるのでしょうか。本当に優れたシステムなのでしょうか。ここでは、自動売買を使って利益を出すことについて紹介します。

自動売買とは?自動売買システムの内容や特徴について

FXは裁量トレードの他に自動売買システムでトレードを行う方法があります。
自動売買システムとはどのようなシステムなのでしょうか。また、どのようにして使い、使うメリットがあるのでしょうか。
自動売買システムの内容や特徴に加え、自動売買を使うことで失敗する人の共通点について、確認していきましょう。特に失敗例をシステムを使う前に学ぶことは非常に大事なことです。

誰でも簡単にできるFXの自動売買とは?自動売買システムの内容と特徴

FXの自動売買とは、専用の自動売買システムを使って取引を行うことです。

通常であれば、テクニカル分析やファンダメンタルズ分析を行って、指値注文や成行注文などで注文や決済をし、利益確定又は損切りを行います。
このように、自分で考えて手動で行う一連の取引のことを裁量トレードとも言います。

自動売買はシステムトレードとも呼ばれ、プロのトレーダーなどが作った自動売買プログラム(ストラテジー)を選ぶだけで、あとの売買取引は、すべてコンピュータが自動で行ってくれます。
注文から決済まですべてを行うシステムもあれば、注文タイミングなどを通知し、実際の売買取引は投資家が行うものもあります。

裁量トレードであれば、注文・決済方法やチャートの見方、テクニカル分析やファンダメンタルズ分析の仕方、過去のケーススタディなど、多くのことを理解したうえでないと、なかなか勝ち続けることはできません。
しかし自動売買システムを使えば、FX経験の浅い方や初めての方でも簡単に売買取引ができ、大きな利益を得られる可能性もあります。

自動売買は自分でプログラム設定するタイプのものばかりではない等の初心者にもできる理由

自動売買は決して難しくありません。
自分でプログラムを設定しないといけないものもあり、その場合は初心者だと難しいです。しかし、出来上がった自動売買プログラムを選ぶだけで良いものも多く、初心者でも簡単に取り入れることができます。

そのため、「プログラムの組み方なんてわからない」「初心者だしなんとなく難しそう」など、心配する必要はありません。
自分でプログラム設定するタイプのものばかりではないので初心者だからといって、自動売買を敬遠することはありません。

自動売買には

  • 選択型自動売買
  • プログラム型自動売買
  • 自動発注機能型自動売買
  • 独自型自動売買

に部類されます。
特徴を理解し、トレードの経験などによって使い分けをすれば大きな力を発揮してくれるでしょう。
そしてたくさんの業者が自動売買システムに力を入れています。

選択型 インヴァスト証券:シストレ24
FXプライム byGMO:選べるミラートレーダー
FXトレードフィナンシャルFXTFミラートレーダー
セントラル短資FXエコトレFX
トレイダーズ証券:みんなのシストレ「コピートレード」
YJFX!:トレードコレクター
プログラム型 インヴァスト証券トライオートFX
FXプライム byGMO:ちょいトレFX
セントラル短資FXダイレクトプラス
カブドットコム証券シストレFX
自動発注機能型 マネースクウェア・ジャパントラリピ
アイネット証券ループイフダン
FXブロードネットトラッキングトレード
外為オンラインiサイクル注文
マネーパートナーズ連続予約注文
YJFX!リピートトレード
独自型 ひまわり証券エコトレFX
アイネット証券シストレi-NET
トレイダーズ証券みんなのシストレ

ではそれぞれ特徴を見ていきましょう。

選択型自動売買

選択型自動売買は、業者が用意している自動売買プログラムの中から好きなプログラムを選ぶ方法のことです。
ただ選ぶだけで良いので初心者にも最もおすすめの自動売買システムと言えます。特に専門的な知識や技術などは必要ありません。業者が用意しているプログラムから、希望のものを選び、1クリックするだけでセッティングできます。

ほとんどのプログラムが世界中のプロの投資家や学者が作成した信頼できるものです。相場との相性さえ合えば高い勝率、利益を得ることも可能です。選択型の自動売買システムではインヴァスト証券(シストレ24)などが有名です。

インヴァスト証券のシストレ24

インヴァスト証券のシストレ24は、プログラムの入れ替えもすべて自動で行ってくれます。
これまでは、自動売買といってもプログラムの入れ替えは自分でしないといけませんでしたが、シストレ24は好調なプログラムを自動で探してくれますので、探す手間すらかかりません。

選べるプログラムは物理学の学者や元外資系ファンドマネージャー、専業トレーダー集団なども作った6,000以上あります。まったくのFX初心者でも自動売買を始めやすいシステムです。

YJFX!のトレードコレクター

YJFX!のトレードコレクターは、カードクリエイターと呼ばれる投資家を投資方針などを参考にして最大5人選びます。

選択した後は、それぞれに投資資金を割り振るだけです。その後は、選んだカードクリエイターの投資方針により自動売買されます。
難しい知識を知らなくても取引が可能です。カードクリエイターの投資方針はファンダメンタルズ重視や、テクニカル重視、指標重視などあります。カードに見立て遊び心のある自動売買システムです。

プログラム型自動売買

プログラム型自動売買システムは、文字通り自分でプログラムを組んで自動売買システムを作成します。

自分自身で作成できるため、さまざまな発注方法などを自由に稼働させることができます。また、予め作成されたプログラムを組み込んで自動売買できるシステムもあります。初心者には難しい方法です。

プログラム型自動売買システムで有名なのは、メタクオーツ(メタトレーダー)です。
またメタトレーダー以外にも各業者でプログラム型の自動売買システムを提供しています。

FXプライム byGMOのちょいトレFX

FXプライムのちょいトレFXは、条件を選んで独自の自動売買プログラムを作ることもできれば、予め用意されているプログラムの中から選ぶこともできます。
オリジナルの自動売買プログラムを作る場合も、案内に沿ってテクニカル指標を選び、マウス操作するだけで作れます。

プログラム型自動売買だと、プログラムの知識がないと作れないものも多いですが、ちょいトレFXであれば、プログラムの知識がなくてもオリジナルの自動売買プログラムを作れます。
作ったプログラムを元にシミュレーションもできますので見直しもでき安心です。

インヴァスト証券のトライオートFX

インヴァスト証券のトライオートFXは、業界最狭水準のスプレッドで、条件を設定するだけでイフダン注文を行います。
年間収益率30%を達成している新機能レンジ追尾を搭載しています。ランキングから通貨ペアを選ぶだけで、追尾を簡単に設定することができ、運用資金に合わせて自分で設定できます。

小額の1,000通貨から取引が可能で、取引でポイントが貯まり、貯まったポイントで社会貢献できるシステムも特徴です。収益率の高さが自慢の自動売買システムです。

自動発注機能型自動売買

自動発注機能型自動売買システムは、リピート発注型とも呼ばれ、最初に設定した条件をもとに発注と決済を自動で繰り返しているシステムのことです。

レートが一方的に動いた場合に対応できないこともありますが、自分で設定でき、チャートを見なくても設定条件に合わせて売買を繰り返してくれます。
イフダン注文やリピートイフダン注文、iサイクル注文などいろいろな注文方法があります。設定方法もシンプルなので初心者でも簡単に自動売買できます。

自動発注機能型自動売買システムで有名な企業にはマネースクウェアジャパン(トラリピ)があります。

マネースクウェア・ジャパンのトラリピ

マネースクウェア・ジャパンのトラリピは、新規注文と決済注文を同時に発注できるイフダンを繰り返しまとめて発注できる仕組みのことです。
一方的な相場ではなく、上がり下がりを繰り返すレンジ相場で力を発揮します。自動的に売買を繰り返すため感情に振り回されることなく、利益を積み上げていけます。

リピートイフダン注文を等間隔に複数仕掛けることができ、一気に大きな利益を得ることも可能です。

外為オンラインのiサイクル注文

外為オンラインのiサイクル注文は、自動発注型が初めての方でも簡単に設定できる自動売買システムです。
ランキングから選ぶことも、シミュレーション結果を元に選ぶことも、変動幅や対象資産を設定して始めることも可能です。プログラムがトレンドを見極めて自動できに売りか買いかの判断もしてくれます。

iサイクル注文は、始めの設定をすれば後はルール通りに自動で注文を繰り返してくれます。初心者でも始めやすいシステムです。

独自型自動売買

独自型自動売買システムとは、FX業者が独自に作成した自動売買プログラムを使ったシステムのことです。

プログラム型自動売買システムだと自分で作成しないといけないためハードルが高いです。そこで、FX業者が独自に作成し提供するようになりました。口座開設している業者でしか使うことができません。有名なものではマネースクウェアジャパン(トラリピ)があります。

トレイダーズ証券のみんなのシストレ

トレイダーズ証券のみんなのシストレは、1つの口座で自動売買と裁量トレード、バイナリーオプションの3つの取引ができます。
自動売買も簡単な設定だけですぐに始められます。自動売買のスマホ専用アプリもあり、取引状況だけでなく、取引設定もアプリ上でできるため、スマートフォンですべて管理することが可能です。

アプリ内でパフォーマンスを確認するためのシミュレーションや、取引情報の通知などもできます。
自動売買だけでなく、いずれ同口座で裁量トレードやバイナリーオプションも検討している方にオススメです。

ひまわり証券のエコトレFX

ひまわり証券のエコトレFXは、自動売買でありながら手動で決済もできます。
運用を停止することなく、ポジション決済ができるので自分でコントロールも可能です。操作・設定も簡単で各種ランキングや検索機能を使ってプログラムを選び、開始ボタンをクリックするだけで取引を開始できます。

動画説明もあるため、初心者の方でもすぐに理解できます。
チェックするだけで、簡単にポートフォリオが作成できたりなどの便利機能が搭載されています。

初心者にはどういったタイプの自動売買システムがオススメなのか?

初心者にオススメの自動売買システムは、選択型です。
なぜなら、最もシンプルで簡単に自動売買を開始できるためです。極端な話、FXのルールを知らなくても開始できます。既に用意されているプログラムから、希望のものを選ぶだけで、後は自動で売買取引されますので何も心配する必要はありません。

勝率を上げるには各プログラムの特徴や相場の動向を把握し、適切なプログラムを選ぶ必要はありますが、「選ぶだけ」という簡単さが初心者向けです。

インヴァスト証券のシストレ24
インヴァスト証券のシストレ24は、プログラムの入れ替えもすべて自動で行ってくれるため初心者にオススメの自動売買システムです。
自分でプログラムの入れ替えを行うには知識が必要ですが、シストレ24であれば好調なプログラムを自動で入れ替えしますので知識がなくても始められます。

プログラム数は6,000を超えており物理学の学者や元外資系ファンドマネージャー、専業トレーダー集団などが作成したものもあります。自動売買の難しいポイントは「どのプログラムを選ぶか?」です。その点も自動で行ってくれるのは初心者には心強く感じます。

YJFX!のトレードコレクター
YJFX!のトレードコレクターも初心者にはオススメの自動売買システムです。遊び心があるため、「難しそう」という抵抗感なく始められます。

カードクリエイターと呼ばれる投資家を選ぶだけで開始できます。選んだ後は、投資家の投資方針によって取引が行われていきます。

最大5人まで選べるので、それぞれ投資方針を変え、分散投資することもできます。ある種、ゲーム感覚で自動売買ができるシステムです。

中級者にはどういったタイプの自動売買システムがオススメなのか?

中級者にオススメなのは、自動発注機能型の自動売買システムです。

ある程度相場の動向を読んだうえで、自動発注機能型を利用すれば効率良く利益を積み重ねることが可能です。テクニカル分析やファンダメンタルズ分析を行い、相場の分析・予測をしてうまく変動幅に会うような設定ができればチャンスです。イフダンにリピートとトラップを搭載した管理機能であるトラリピのマネースクウェアジャパンはオススメです。

取引にかかる手間も極力削減できます。

マネースクウェア・ジャパンのトラリピ
マネースクウェア・ジャパンのトラリピは、リピートイフダン注文を等間隔に複数仕掛けることができます。

広範囲にトラップを仕掛けることができるため、相場動向をしっかりと予測すれば、大きな利益を上げることも可能です。
ある程度、分析ができなければ効果的に使えませんので、中級者以上の方にオススメのシステムです。

アイネット証券のループイフダン
アイネット証券のループイフダンを使えば、24時間ルールに沿ってコツコツと売買を繰り返してくれます。
ランキングからプログラムを選ぶだけで取引が開始でき、スマートフォンアプリでも取引管理が可能です。

自動発注型は取引回数が多くなるため、手数料が大きくなりがちですが、ループイフダンであれば取引手数料は0円、スプレッドも業界最狭水準です。

そのため、利益を最大化することが可能です。

上級者にはどういったタイプの自動売買システムがオススメなのか?

上級者にオススメなのはプログラム型です。自分の思い通りの手法を自作できます。
プログラム型の代表と言えばメタクオーツ(メタトレーダー)です。エキスパートアドバイザーを使って自動売買できます。

また各業者にも自由にプログラムできる自動売買システムも存在します。

豊富な経験と実績があれば、相場に適合したプログラムを作って高い勝率を目指せます。多くの世界のトレーダーも自分で自動売買プログラムを作っています。しかし、作るためにはそれなりの知識と技術が必要ですので、経験さえあれば作成できるものではありません。

FXプライム byGMOのちょいトレFX
FXプライムのちょいトレFXは、プログラムの知識がなくてもオリジナルの自動売買プログラムを作成できるシステムです。
しかも、マウス操作だけの簡単操作で作成・設定ができます。作成したプログラムはリアルタイムレートを使ってシミュレーションも可能です。

1,000通貨〜取引ができるため、少ない資金で手軽に始められます。スマートフォン専用アプリでプログラムの運用開始や停止、ポジションの決済までできるため、外出先でもいつでも確認・操作ができ安心です。また、自分で作成するだけでなく、予め用意されているプログラムから選んで自動売買もできます。

インヴァスト証券のトライオートFX
インヴァスト証券のトライオートFXは、全17通貨ペアから選ぶことができ、1,000通貨から取引できます。

条件を設定すればイフダン注文ができます。注文に加えて、セーフティ設定ができるため自動売買と自動停止が可能です。
年間収益率が30%を超えるなど実績の高い機能のレンジ追尾も利用できます。10,000通貨ごとに1ポイント付与され、貯まったポイントで社会貢献できるなど独自の面白い取り組みも揃っています。

パソコンだけでなく、スマートフォンアプリでも簡単に操作・管理できるので外出先でも安心です。

自動売買を攻略するために必要な意識と選ぶ際のポイント

勝てる自動売買システムやプログラムを選ぶには、どのようなことに気をつけたらいいのでしょうか。
また、どんなことを意識して、日々の運用に取り組めばいいのでしょうか。

ちょっとした違いですが、自動売買を使って勝つためには大事なことだったりします。少しでも勝率を上げるためにも、それぞれの確認をしていきましょう。

自動売買だからと言って思考停止せず自分で相場を予測することが大事

自動売買を使って勝つためには、任せきりではなく、裁量トレードのように自分でも考えることが大切です。
テクニカル分析やファンダメンタルズ分析も行い、今後のトレンドの方向性も予測しましょう。

そうすれば、自動売買プログラムの信頼性や、どれくらいの期間待てるか、どんな通貨ペアやシステムに分散投資するかなど戦略を練れます。
相場に合った収益の高いプログラムを選ぶのが無難ですが、FXはゼロサムゲームです。同じ手法が段々と通じなくなる可能性があるため、自分で考えるようにしましょう。
そして、なんとなくでプログラムを選ぶのではなく、収益率の高い実績を出しているプログラムを選ぶようにしましょう。

そのうえで、自分の取引スタイルや状況に合った自動売買を行うことも大切です。
定期的にプログラムを見直し、あまりチャートなどを見る時間が取れない人は、長期的な視点で勝てそうなプログラム選びをしましょう。短期間で勝とうとすると、その分リスクが高くなる傾向があります。

スワップも含めて、損失を極力生まないようなリスクの低いプログラム選びも大切です。

自動売買のプログラムを選ぶ際の注意点・ポイント

自動売買はプログラムの選び方が重要です。
相場に合わせてどのプログラムを選ぶかで全てが決まります。プログラムを選ぶ際は、ドローダウンの指標もチェックしましょう。

ドローダウンとは下落幅のことで、ドローダウンが大きいということは、1回あたりの損失が大きいことを意味します。

そのためロスカットのリスクが高いということです。またトレード回数が少ないプログラムもあります。回数が少ないと実績データが参考になりません。
過去の取引回数をしっかりとチェックして選ぶようにしましょう。

自動売買で毎月利益を出すためのポイントや注意点について

便利な自動売買システムを使って、毎月のように利益を出すにはどうしたら良いのでしょうか。
せっかく簡単で楽な自動売買を行っても、利益が出ず損失ばかりでは意味がありません。

裁量トレードも自動売買も、利益を上げ続けることは非常に難しいことですが、少しでも勝率が上がるように努力していきましょう。

自動売買を使う際は短期間で結果を求めすぎないこと

自動売買を利用する場合は、数日や数週間などの短期間での利益を求めすぎないことです。
短期運用のプログラムの多くが1〜2ヶ月程度の運用を想定しています。そのため、非常に早い段階で利益を求めすぎると投資の方向性がブレてしまいます。

運用実績のチェックは必要ですし、あまりに実績が悪い場合は入れ替えも検討すべきですが、僅かな損失などは気にしすぎないことです。
そして分散投資を心掛けましょう。資金に余裕があれば、通貨ペアやシステム自体を複数に分散すると薄利になるかもしれませんが、安定的に利益を得ていくことも可能です。

全て自動売買に任せていいのか?それとも一部を自動売買に任せるべきか?

全てを自動売買に任せるのも1つの手法ですが、できれば最終的な売買取引は自分の手で行った方が良いでしょう。
自動売買は相場に合わせてプログラムを入れ替える必要があります。よほどタイミング良く最適なプログラムを選び続けない限りは、勝ち続けることが難しいです。

また相場に合っているプログラムを選んだとしても、必ず勝てるわけではありません。
投資ポイントの判断は自動売買に任せて、注文や決済は自分で行う方法であれば、納得した場合のみ売買を行えます。

全てを自動売買に任せていたら、万が一、大損した時に後悔しか残らないでしょう。

こんな人は失敗する!?自動売買システムで失敗する人に見られる共通点

自動売買システムといっても必ず勝てるわけではありません。どんなに有名なトレーダーや学者が作ったプログラムでも、相場に合わなければ高い勝率は望めません。

裁量トレード同様、自動売買でも失敗する人に見られる共通点があります。どんな人が失敗するかを知っておくことで、反面教師で失敗を防げる可能性が上がります。
ここでは、失敗する人に見られる4つの共通点について紹介していますので、一つひとつ確認していきましょう。

自動売買で失敗する人の共通点

  • 自動売買プログラムを適当に選ぶ人
  • プログラムを放置する人
  • プログラムの入れ替えが早すぎる人
  • 高レバレッジで勝負する

①自動売買プログラムを適当に選ぶ人

自動売買で失敗する人に多い共通点の1つ目は「自動売買プログラムを適当に選ぶ人」です。

提供されている自動売買システムでは、多くの自動売買プログラムが用意されています。
なかには、元外資系ファンドマネージャーが作ったプログラムや、専業トレーダーが作ったプログラムなど、6,000以上の自動売買プログラムを使えるシステムもあります。

膨大な数の自動売買プログラムはありますが、どんな為替相場でも必ず勝てるプログラムはありません。各プログラム得意不得意がありますので、相場に合ったものを選ばないと勝てません。

また、各プログラム運用実績や損益ランキングなども公表されていたりします。

時間がないことを理由にしたり、考えるのを放棄して、自動売買プログラムを適当に選んでしまうと、今の相場に合っていないプログラムになったり、損益ランキングなどで下位にある運用実績が悪いプログラムを選んでしまう可能性があります。

しっかりと相場との相性や収益額なども確認したうえで、プログラムを選定しなければいけません。

②プログラムを放置する人

2つ目は「プログラムを放置する人」です。

プログラムを設定し、その後放置しているようでは勝てません。為替相場は常に一定のトレンドではなく、さまざまな変化をします。
それなのに、プログラムはずっと同じでは勝てるわけがありません。

利益を伸ばし続けている場合は良いですが、そうでない場合は相場に合ったプログラムへ変えるべきです。
最低でも10日に1回程度は、使用しているプログラムの運用実績や損益ランキングなどを確認し、調子が悪いようであれば別のプログラムとの入れ替えも検討するとと良いでしょう。

あまり早いサイクルで入れ替えを続けるのもいけませんが、自分の資産の増減がかかっているわけですので、都度しっかりと状況を確認するようにしましょう。

③プログラムの入れ替えが早すぎる人

3つ目は「プログラムの入れ替えが早すぎる人」です。
調子が悪いのにプログラムの変更を検討しない人も問題ですが、プログラムの入れ替えが早すぎる人も問題です。
自動売買だけでなく裁量トレードもそうですが、1日や2日で結果が出るとは限りません。

短期的に見ると一時的に損失が膨らむことはよくあることです。少し損失を負ったからといって、すぐに別のプログラムへ入れ替えることは時期早々です。これではいつまでたっても勝てません。

④高レバレッジで勝負する人

4つ目は「高レバレッジで勝負する人」です。
自動売買に限らずですが、高レバレッジで勝負を続ける人は裁量トレードでも自動売買でも失敗しがちです。FXはトップトレーダーでも勝つときも負けるときがあります。

すべてに高レバレッジで勝負していたら、よほどの資金力がない限り、すぐに大きな損失を負ってしまい、最悪の場合はロスカットになります。
資金に余裕があれば良いですが、そうでない場合は、低レバレッジで勝負するよう徹底しましょう。

数ある自動売買から何を基準で選ぶといいのでしょうか?

上記では自動売買で失敗してしまう人の共通点を紹介しました。
失敗しないためのコツを掴んだところで、「この業者は本当に信頼がおけるのか」「この業者でいいのか」不安になってきます。自動売買で失敗しないコツの中に業者選びもポイントの一つとなっています。

選ぶ基準としては「安全性」「信頼性」「コスト」「取引の自由度」を視野に入れて選ぶのがいいでしょう。

  1. 信頼性
  2. 自動売買に限らずですが、信頼性の高い業者・プログラムを選びましょう。評判の良いものや、収益率の高い実績のあるものを使う方が安心です。

    実績が非常に良いものもあれば、まったく実績が上がっていないものもあります。特に長期的に安定して実績を出している業者・プログラムは信頼性が高いです。

  3. コスト
  4. 自動売買システムを使う際は、極力コストのかからない業者・プログラムを選ぶのも1つのポイントです。
    裁量トレード同様、コストがかかるほど、利益が圧縮されてしまいます。取引手数料とスプレッドには注意しましょう。取引手数料は無料のものもあれば、初心者向けのプログラムが高いものもあります。スプレッドは固定が多いです。

    1銭でも狭い方が利益が大きくなります。他にも選ぶ際の大事なポイントがたくさんありますが、コストはないに越したことはありません。

  5. 取引の自由度/しやすさ
  6. 自動売買システムといっても、すべて自動のプログラムもあれば、最終的な注文や決済は自分で行うものなどあります。

    自動売買だからといって自由度が制限されていると、すべてプログラム任せの新規注文や利確や損切りになってしまいます。プログラムの設定を変更できる自由度や発注のしやすいものを選ぶようにしましょう。

  7. 安全性
  8. 安全性の高い自動売買プログラムを選ぶのは当然です。安全性が高い=リスクが低いへ繋がります。
    収益率の高い実績を誇るものを選ぶだけでなく、約定力が優れているところを選びましょう。また、業者を選ぶ際も、まったく名前を聞いたことがない業者ではなく、利用者の多いところを選んだが方が安心です。

自動売買ではどんな業者が選ばれるのか?

人気のある業者は「コストがかからない」「多くの人が利用している」「収益率が高い」の3つのポイントがあります。

利用者にとってはコストがかからない方が良いのは当然です。その分、利益を得やすくなります。
勝率の高いプログラムでもコストが高ければ思うような利益を得ることは難しいです。そして、人気のある業者は多くの人が利用しており、評判も良いことがほとんどです。評判が良いため、どんどん利用者が増えていきます。

ネットや本で自動売買システムを提供している業者を探すと、ほとんどが同じ業者を紹介しています。
代表的な業者を利用すれば失敗する確率を軽減できます。そして、収益率が高いプログラムを提供している業者です。最も大事なポイントでもあります。
多くのプログラムを提供していれば良い業者というわけではありません。

大事なのは収益率の高いプログラムがあるかどうかです。そうでなければ、利益を得ることが難しくなってしまいます。

トレーダーのタイプ別!!オススメの自動売買を紹介

トレーダーのタイプに合わせてオススメの自動売買を紹介していきます。
まったりタイプ、コツコツタイプ、がっつりタイプでは注目したいポイントがそれぞれ異なります。

  • まったり自分のペースでトレードしたいタイプ
  • コツコツとコンスタントにトレードしたいタイプ
  • がっつり!積極的にたくさんトレードしたいタイプ

まったりタイプの人は?

長期間かけてまったりとトレードしたい場合は、選択型のインヴァスト証券のシストレ24が良いでしょう。
寝ている時もフルオートで取引してくれて、自動で好調なプログラムも探してくれます。自分で入れ替えるプログラムを探す手間もかかりません。

資金や通過・ステータスなどのカスタマイズができるため、自分専用のフルオートが作れてテストもできます。

あくまでもリスクが小さい状況で長期でポートフォリオを組み随時チャートなどをチェックしなくても良いようにしましょう。

コツコツタイプの人は?

コツコツとトレードしたい場合は、自動発注機能型のマネースクウェアジャパンのトラリピが良いでしょう。
レンジを決めて、等間隔のイフダン注文を繰り返していくシステムです。
相場がレンジ内を動き続ける限り、何度も同じ注文がリピートされるため、コツコツと利益を得ることが可能です。

始めはレンジ幅を狭く設定することで損失が出ても傷が浅いようにした方が良いでしょう。
最初から1円間隔で5本などしてしまうと証拠金に余裕がないとロスカットになってしまいます。

がっつりタイプの人は?

がっつりトレードしたい人はプログラム型で自分で作成するのが1番です。
自分と同じ投資スタイルのプログラムを作り、仕事や遊んでいる間も自動売買で取引を積み重ねれます。

メタクオーツ(メタトレーダー)が良いでしょう。自分の経験に基づいたフルオートのプログラムを作ったり、自動&裁量トレードできるプログラムを作ったりなど自由度も高いです。

興味がある人は試しに自動売買システムを使ってみましょう

自動売買を使えば、FX初心者の方でも難しいことを考えずに利益を上げれる可能性があります。
しかし、プロのトレーダーなどが作ったプログラムが使えても、必ず勝てるわけではありません。大きな損失を抱える可能性もあります。
プログラムの入れ替えなども必要ですので、センスや知識も問われます。

裁量トレードで上手くいっている人は使う必要はありませんが、自動売買に興味がある人や、裁量トレードが上手くいっていない人は検討してみてもいいかもしれません。
自動売買プログラムはそれぞれに特徴があり、自分の状況や希望のトレードスタイルに合わせて選ぶことも重要です。

絶対ではありませんが、初心者や中級者、上級者などレベルに合わせて使いやすいプログラムもあります。特に初心者の方は、選択型であればすべてフルオートでプログラムに委ねることができますので、安心して取引を楽しめます。ぜひ、1度試してみてください!

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