• 【株取引の年齢制限】未成年が口座開設可能なネット証券はここ!!

18歳でも取引OK!!未成年でも取引できるネット証券会社を徹底調査

2018年4月17日

最近では未成年者でも株式投資を行うことができるようになっていますが、

「未成年者が口座開設の申込みをできる?」
「親が口座開設していないと口座を持てない?」

などとわからない点が多いはず。

そのような方のために、今回は未成年口座の開設に必要な書類や、未成年のうちから株式投資に触れることで得られるメリットについて詳しく解説していきます。

この記事を読めば、未成年向けの口座をスムーズに開設できるようになるでしょう。早いうちから株投資を始めたい方はぜひ最後までお付き合いください。

未成年者本人が口座開設の申し込みをできる?

まずは気になる「未成年者は口座開設ができるのか?」ということから説明していきます。

結論から言えば、未成年者も証券会社の口座を開設することができます。18歳の人も0歳児でもOKです。

ただし親権者の同意が必要。親権者の了承を得ていれば、未成年者本人がネットから申し込むことができます。

なので未成年者が証券会社の口座を開設するためには、まず親権者の同意を得るところからスタートする必要があります。

親権者の同意は必ず必要なの?

必要になります。未成年者用の口座を開設するための必須条件です。未成年者が口座開設するとき、次の2点が求められます。

  1. 親子関係を示す書類
  2. 親権者がすでに口座を持っていること

親権者がすでに口座開設していることを条件とする証券会社は、すべてではありませんが、結構多いです。

これらの提出物の準備は親権者の同意がないと難しいですよね。

自分(未成年)は投資に興味があるけど、親に反対される、親は投資に興味がないときはどうすれば良い?

やはり親権者の同意なしに口座開設できないことを考えると、親を説得する必要があるでしょう。

漠然と「ネット証券にメリットがある!」と説明してもなかなか響かないものです。「株取引やFX取引はギャンブルと同じ」と考える人も沢山います。

説得する際は次の4点を意識的に採り入れましょう。

  1. なぜ口座開設、取引をしたいのか(動機)
  2. どんな運用方法を考えているのか(手法)
  3. どんなメリットが得られるのか
  4. どんなデメリットが考えられるのか(リスクヘッジについても説明)

例えば株取引なら「株主優待」など、具体的にどんなメリットが得られるのかを説明するのが効果的です。

また考えうるデメリットは素直に話し、それを回避するためのリスクヘッジについてもきちんと説明しておきましょう。

あらかじめ親名義の口座がないと未成年口座は作れない?

9割がた、ほとんどのネット証券は、未成年者の口座開設の条件として親権者の口座開設が求められます。

未成年ということもあり、用意しなくてはならない書類や手続きが複雑です。先に親権者の口座を作っておくと手続きの簡略化に繋がり、スムーズに口座開設できます。

すでに親権者の口座があるなら比較的簡単ですが、まだ作っていないのなら、先に親権者の口座を作ってから未成年者の口座を開設しましょう。

未成年でも口座開設できるネット証券

未成年者でも口座開設が可能な証券会社については下記の一覧表をまずご覧ください。

証券会社名 口座開設の年齢制限の概要 親の口座開設
マネックス証券 ・原則、当口座を保有している親権を有する方
・未成年者に関わる法定代理人届出書が必要
・法定代理人との続柄がわかる確認書類及び両者の確認書類が必要
必要
SBI証券 ・満20歳未満であること(満20歳になった場合は一般口座)
・未婚であること
・親権者のいずれか一方が口座を開設していること
必要
ライブスター証券 ・未成年(20歳未満)は証券総合口座のジュニアNISA口座のみ開設可能。
・親権者と未成年者の住所が異なる場合、親権者と未成年者の住民票および関係性を証明できる書類を提出
・0~19歳の国内住居者
・親権者の同意書が必要
不要
GMOクリック証券 ・0~19歳未満の未成年で未婚の方
・未成年者と親権者全員の続柄を確認できる書類を提出
・親権者の口座開設が必要
必要
楽天証券 ・満20歳未満であること
・未婚者であること
・親権者のうち1名の方は登録親権者としての登録が必要
・登録親権者は総合取引口座の開設が必要
必要
カブドットコム証券 ・未婚の20歳未満で国内の居住する方が対象
・親権者のいずれか1名が当社の証券口座を保有している方
・未成年口座及び取引申請書にて、親権者もしくは未成年後見人の同意を得た方
必要
松井証券 ・満20歳未満の未婚の方が対象
・国内に居住していること
・親権者の同意が必要
不要
岡三オンライン証券 ・国内在住の20歳未満の未成年(既婚・未婚の区別はなし)
・代理人(運用管理者)が専有のメールアドレスを持っていること。
不要
※代理人(運用管理者)が申し込む必要がある
安藤証券 ・16歳以上で20歳未満の方
・親権者の同意書
・親権者は親権を確認するための未成年者本人の戸籍謄本が必要
不要

主なネット証券では開設できる条件や年齢制限をクリアしさえすれば、基本的には未成年でも口座を持てるようになっています。

【本人取引について】15歳以上であれば中学生・高校生でも自分で取引できる!

未成年でも満15歳以上なら本人自身が取引できます。中学生、高校生でも問題なく投資可能です。

15歳未満の場合は親権者が取引を代理で行う必要があります。これは法的に決められていること。15歳未満の金融取引は後継人(親権者)が責任者となります。

利益が出た時の税金の支払いはどうなる?

未成年者の口座で利益が出たときは税金を支払わなくてはなりません。大きく分けて次の2つのパターンが挙げられます。

  1. 源泉徴収ありの特定口座は申告不要
  2. 所得税38万円、住民税33万円まで無税

それぞれ詳しくみていきましょう。

源泉徴収ありの特定口座は申告不要で運用できる!

「源泉徴収ありの特定口座」で利益が出た場合には確定申告が不要です。利益が出た時点で証券会社がその都度税金を払ってくれるため、確定申告の手間を省けます。

もしも「源泉徴収なしの特定口座」で利益が出た場合、証券会社が作成した「年間取引報告書」を使って自らが確定申告を行い、税金を納める必要があります。

確定申告が面倒な方は、口座開設時に「源泉徴収ありの特定口座」を選択の上、申込みましょう。

所得税38万円、住民税33万円まで無税で運用できる!

投資の利益にかかる税金を計算するとき「基礎控除」が適用されます。基礎控除には次の2種類があります。

  1. 38万円(所得税計算に用いる基礎控除額)
  2. 33万円(住民税計算に用いる基礎控除額)

この基礎控除額は一定の要件に該当するものではなく、誰でも一律に適用されます。

未成年者で「給与所得」がない場合、株取引の年間利益が38万円を超えた場合、確定申告が必要となり、所得税と住民税を支払わなくてはなりません。

要するに、未成年者の口座の利益が38万円以下なら所得税無課税、33万円以下なら住民税無課税となります。また確定申告も不要です。

ちなみに未成年者でバイトやパートなどの「給与所得」があるなら「給与所得控除65万円」を足した103万円を超えた場合に所得税が課税されます。

未成年口座はメリットがたくさん

未成年口座は成年口座と比べるとメリットが多いです。以下4つのポイントがあるので参考にして下さい。

贈与税は年間110万円まで無税

親の投資資金を譲り受けて投資する予定の未成年の方は、このことを親に伝えるとよいでしょう。

年間110万円を越えて贈与されると税金がかかるので注意が必要です。

株主優待は1名義1つ取得できる

未成年口座からでも株主優待を取得可能です。1名義につき1つゲットできるので、親が株主優待を狙って投資しているなら一緒に優待目的で投資するとお得になります。

IPOに当選する確率が上がる

未成年口座からでもIPOの抽選に申し込めます。マネックス証券のような公平な抽選型のネット証券であれば、家族の口座から全て申しこめば当選確率が上がりますよね。

ジュニアNISAで家族内での非課税枠が増える

「ジュニアNISA」が利用できるのも未成年口座の特典です。年間投資で得られた利益のうち80万円までは非課税になります。

もし、親に口座開設を反対されていたら上記を説得する際の材料に使うとよいでしょう。

未成年口座を持つことで有利な投資が可能になるということをしっかり伝えたほうがいいです。

未成年口座の開設におすすめのネット証券8社

ここでは次の3つの観点から見た、おすすめのネット証券会社を紹介します。

  • 未成年口座に対応している
  • ネットで手軽に開設できる
  • 実績と信頼のある証券会社

どの証券会社に口座を開設するか悩んでいる方は参考にしてみてください。

1.マネックス証券 -豊富な海外投資商品が魅力

マネックス証券は先進のサービスと手頃な手数料で選ばれている証券会社です。

豊富な海外投資商品を用意しており、グローバルな資産運用を実現します。

また100円から投資信託ができるため、少ない資金から手軽に始められるのが魅力的です。

海外投資商品を中心に、幅広い資産運用を考えている方にピッタリです。

2.SBI証券 -410万人以上から支持される

SBI証券

SBI証券は410万人以上の投資家たちから選ばれ、支持され続ける証券会社です。

主要ネット証券会社の中でも最低水準の国内株式手数料を誇り、コストパフォーマンスにすぐれています。

国内株はもちろん、外国株、投資信託、債券、FXと豊富な商品ラインナップを取りそろえているのも魅力です。

手段の幅広さとコストの安さから、目的に合わせた投資や資産運用を考えている方に最適です。

3.ライブスター証券 -低コストで評判

ライブスター証券

ライブスター証券は70年の歴史を持つ老舗ネット証券会社です。常に「お客様目線」で運営し続け、多くの投資家から人気を博しています。

ライブスター証券の魅力は何と言ってもコストパフォーマンスの高さ。手数料の安さは業界ナンバーワン水準。現物取引80円(税抜)と業界屈指です。

またネット証券会社では珍しく、親の口座開設がなくても未成年者の口座が開設できます。

コスパにこだわった投資を考えている方にぜひ検討してほしい証券会社です。

4.GMOクリック証券 -新興証券会社の中でも熱狂的なファンが多い

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GMOクリック証券は比較的歴史の浅い証券会社ですが、熱狂的なファンが多く見受けられます。新興証券会社の中で圧倒的に認知度・人気が高いです。

業界最安値水準の手数料体系でコストパフォーマンスに優れています。

またすべての取引を1つのID・パスワードで完結させられる「シングル・サインオン」が画期的!従来のように「FX用」「株式投資用」とIDを切り替える必要がありません。より便利に簡単に取引ができます。

簡単操作で使える高機能な取引ツールはプロの投資家にも愛用者が多いなど、システム・ツール開発力の高さも評価されています。

コスパと利便性の高さを両立した証券会社を選びたい人はGMOクリック証券がイチオシです。

5.楽天証券 -じっくりからアクティブまで!選択肢の多い

楽天証券

楽天市場でおなじみの楽天グループが運営する証券会社です。

なんといっても取引で楽天スーパーポイントが貯まるのがオンリーワンなサービス。楽天ユーザーにとって魅力的ですよね。

また手数料が業界最安水準にまとまっていて、コストパフォーマンスが良いのもgood。

コツコツと投信積立も良し、アクティブにFXや信用取引を選ぶも良し、と幅広く活用できる豊富な商品ラインナップも嬉しい!

楽天ユーザーはもちろん、コストを抑えて、様々な投資スタイルを考えている方におすすめです。

6.カブドットコム証券 -少額投資にも強い!

カブドットコム証券はMUFGグループの証券会社です。

豊富な商品ラインナップ、そして高性能アプリ&ツールで利便性の高さを追求しています。

少額投資から始めやすい「プチ株」や「投資信託」も用意されていて、未成年口座にも使いやすいですね。

カブドットコム証券はサポートについても重要視しているので、投資で分からないことがあればなんでも気軽に相談できます。

ネット証券初心者の方や、少額投資から始めてみたい人に適しています。

7.岡三オンライン証券 -豊富な商品ラインナップと高性能取引ツールが光る!

岡三オンライン証券は創業95年以上の岡三証券グループが運営するネット証券会社です。

ニーズに合わせて組み合わせ自由な9つの商品が用意されており、豊富な商品ラインナップはオンライン証券会社の中でもトップ水準。

また高機能で使いやすい取引ツールは初心者から上級者まで幅広い人たちの要求にこたえてくれると高く評価されています。

様々な商品を組み合わせて、自分なりの投資を考えている人にピッタリの証券会社です。

8.松井証券 -100年の実績あり!

松井証券

松井証券は証券会社の最大手であり、老舗ブランドです。

老舗と聞くと上級者向けなイメージがありますが、初心者向けのコンテンツが多く用意されているので始めやすいでしょう。サポート体制も充実しています。

無期限信用取引や一日信用取引など、松井証券が始めた業界初の信用取引も注目ポイント。革新的なサービスも松井の魅力です。

JDパワー2017年日本投資サービス顧客満足度調査で「お客様満足度NO.1」の実績もあります。安心と手軽さ、そして実績を重視したい方に。

少額投資(株式ミニ投資)ができるネット証券

少額投資(株式ミニ投資)は名前の通り、通常の取引よりも少ない金額から株取引ができるサービスです。

普通に買えば70万円も資金が必要なトヨタ株を7,000円で買えるようになる

例えば、トヨタの単元株数は100株と定められています。株価が7,000円だった場合、

単元株数100株*株価7,000円=必要な投資金額は70万円

となります。

トヨタ株を普通に買おうとすれば、最低投資金額が70万円必要なのですが、このような精度を利用すれば1株から購入できるようになります。

すなわち7,000円で買えちゃうわけです。

このような少額投資に対応しているネット証券会社は以下の表にある3社になります。

サービス名称 取引手数料 取扱銘柄数
マネックス証券「ワン株」 最低 48円~
(約定代金×0.5%)
約3,200
カブドットコム証券「プチ株」 最低 100円~
(1万円ごとに67円追加)
約3,200
SBI証券「S株」 最低 50円~
(約定代金×0.5%)
約3,200

マネックス証券の「ワン株」、SBI証券の「S株」は取引手数料の安さが魅力的ですね。コストを優先したい人向けです。

カブドットコム証券の「プチ株」は他2社と比べて取引手数料が高め。しかし独自のサービス「プレミアム積立」が用意されていて、長期的な運用に最適です。

しかも毎月たったの500円から積立可能。長く続けていくほどお得になっていきます。

「あまり多くの投資資金を用意できない」
「少額投資から初めてみよう」

といった、少額投資で毎月少しずつ、コツコツ株を増やしていきたい人に最適ですね。

まとめ

今回は未成年でも取引できるネット証券会社について紹介しましたがいかがだったでしょうか。

ポイントをおさらいしてみましょう。

ポイント

  • 未成年でもネット証券の口座を開設できる
  • 未成年でも学生でも株式投資ができる時代になり、始めたい人が増えている
  • 少額投資(株式ミニ投資)に対応するネット証券会社がある

以上の3つが挙げられます。

「未成年者だけど投資に興味がある!」
「自分に合ったネット証券会社を選びたい!」

という方は今回の記事を参考に、株取引にチャレンジしてみてくださいね。

著者情報
投資歴10年。日本株・米国株投資、FX、仮想通貨、不動産、インデックスファンド、なんでも手広く投資中。普段はコツコツ、鉄火場や期待値の高い相場の時だけ大きく張るの…

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