• 創業50年以上の老舗企業!ラスクで有名なシベールを紹介

老舗ラスクメーカーは年2回も優待が受けられます!

シベールという企業をご存知ですか。
焼菓子好きな方やラスク好きな方であれば、ご存知の方も多いはずです。

創業50年以上を誇り、国内には多数の店舗を構え、ラスクを中心とした、さまざまなお菓子を販売しています。ここでは、シベールの株主優待情報や企業情報、投資情報について、紹介いたします。

シベールという企業の紹介

シベールは、ラスクを中心とした焼菓子などの通信販売や洋菓子・パンの製造販売、レストラン、カフェなどを運営する企業です。

売上高30億以上、国内に25店舗を展開するラスクで有名なシベール

年間売上高は30億円を超え、国内に25店舗、3工場を展開しています。
贈答用ラスクのジャンルを国内で初めて開拓した企業でもあり、ラスクブームを作り出した企業でもあります。社名のシベールは、フランス映画である「シベールの日曜日」から由来しています。

「日本一仕合せなラスクフランス」を合言葉として麦を原料とする焼菓子等を作り続けています。
ラスク、洋菓子だけでなく、パンやカフェ、レストランも運営し、店舗によっては、ソフトクリームやジェラート、そばなども食せます。

チャイルドシートやおむつ交換台を設置している店舗や、バリアフリー店舗もあり、若者だけでなく、ファミリーや高齢者の方でも入りやすい雰囲気を作っています。
1番の看板商品であるラスクフランスは素材にこだわっており、フランスパンに1番合った小麦を国内で精粉して、フランス産のドライイースト、赤穂の天塩、山形のおいしい水を使用し、フランスパン専用の窯で焼かれ作られます。

ラスクフランス以外にも多彩なラインナップを展開

シベールでは、看板商品のラスクフランス以外にも様々なヒット商品を発売しています。

  • ラスクフランス
  • 蔵王ちいさなチーズケーキこばんちゃん
  • しあわせのほっぺさっちゃん
  • 日本全国にっこりロール
  • 未来への追憶ドゥ・フロマージュ、ドゥ・ショコラ
  • ベリータルト
  • 仕合せうさぎ
  • カシュカシュアンボア
  • 追憶のマドレーヌ
  • クッキー六重奏
  • 小さな発見の旅
  • ノートルメチエ
  • 仕合せのバトン
  • 無添加ジャム
  • 和三盆ごまらすく
  • つぶつぶ苺チョコラスク
  • チョコレートラスクル

など、さまざまな人気の菓子を製造・販売しています。

創業50年以上を誇り、数々の賞も受賞

シベールは資本金4億8,835万5千円、社員201名の東証JASDAQ上場企業です。
1966年に創業し山形市に洋菓子の店「シベール」をオープンさせました。1970年には有限会社シベールを設立、1977年にはパンの販売も開始しています。

1981年にはレストランも始め、同年、有限会社シベールを株式会社に改組します。
その後、仙台市と山形市清住町に洋菓子店をオープン。1994年にはラスクの通信販売も開始しています。1996年にはラスクの製造や研究開発のための「ノートルメチエ研究所」を設置し、2001年には本社移転をし、敷地全体を「シベールファクトリーパーク」と名付けました。

その後も店舗をオープンさせ、2004年には東京都港区南青山にラスク専門店である「麦工房東京青山店」をオープン。
2005年にはジャスダック市場に株式を上場。その後も多くの店舗をオープンさせ展開しています。

さまざまな賞も受賞しており、2001年には創業・ベンチャー国民フォーラム地域復興賞。その後も、三浦記念賞、山形県産業賞、山形市まちなみデザイン賞、2005年には日刊工業新聞社優秀経営者顕彰、「地域社会貢献者賞」、ふつさと企業大賞「総務大臣賞」、2009年にはメセナアワード2009「”文舞”両道賞」など創業50年以上の歴史と、数々の受賞歴を持つ企業です。

シベールの株価や配当や優待の内容

事業の種類:卸業  優待の価値:3,000~6000円相当
優待の種類 権利確定月・日 優待回数
飲食料 2月 8月末日 年2回
株価 配当利回り 優待利回り
302,000円 0.99% 1.99%
必要投資額 単元株数 1株あたりの配当
302,000円 100株 30円

  (2017年3月13日現在)

株主優待の内容紹介

株主優待は100株以上の保有でシベール製品が贈呈されます。

100株以上500株未満保有の場合、約3,000円相当の商品
500株以上保有の場合、約6,000円相当の商品

シベールは店舗を国内に25店舗(山形地区12店舗、仙台地区9店舗、東京エリア3店舗、富山1店舗)展開しています。

工場は3工場(山形地区2ヶ所、仙台地区1ヶ所)です。
店舗のよっては、ラスクや洋菓子だけでなく、レストランやカフェ、そば店なども併設しています。

シベールが運営するカフェ、レストラン、そば店
レストラン
シベールの杜 名取店
シベールの杜 天童店
シベールの杜 南中山店
シベールの杜 北店
シベールファクトリーメゾン
カフェ
しべーる+カフェ
ル・グレン 八木山店
カフェ・ド・シベール(文翔館内)
そば
シベールの杜 名取店(そば亭山彼方)
シベールハーツランドファクトリーテラス(そば山彼方)

シベールの業績について

シベールの2016年8月期は売上高は前年対比−7.4%の31億6,200万円、営業利益は前年対比−235.5%の−8,400万円、経常利益は前年対比−246.6%の−8,500万円、利益は前年対比−415.4%の8,200万円の赤字となっています。

2017年8月期の会社予想は、売上高34億9,000万円、営業利益1億7,400万円、経常利益1億7,400万円、利益1億1,800万円です。
PERは36.77倍、PBRは2.89倍、自己資本比率は44.0%(28年8月期)です。

平成29年8月期第1四半期の業績も経常利益−1億900万円、利益が−8,100万円と決して順調と言える業績推移ではありません。
このままでは通期の会社予想の達成は厳しいと言わざるおえない状況です。
第2四半期業績がどれだけ復調するかが通期達成の鍵です。

こんな投資家にオススメ

株主優待は良い、あとは業績がどこまで挽回するかが問題です。
販売体制の遅れから大きな赤字が続いています。自己資本比率も決して高いとは言えず、2017年第1四半期の業績も大きく落ち込んでいます。

ラスクなどの主力製品の通信販売の売上が前年対比で大きく落ちているのも注意が必要です。
株価はここ5年間のなかで高い位置になり、割高感があります。

年2回の株主優待も良いですが、もう少し業績を見たうえで投資するか否かを判断したいところです。第2四半期にどれくらい業績が回復しているか次第ではないでしょうか。

株主優待は年2回で美味しいシベールのお菓子

シベールの株主優待は年2回、自社製品が貰え、焼菓子などですので優待目的としては悪くありません。
年2回という点も嬉しいところです。

あとは必要投資金額も決して安くありませんし、今後の業績如何では株価が大きく下がる可能性もあります。投資を判断するのであれば、そのタイミングでも悪くはなさそうです。

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