「カフェラ・ボエム」「権八」など、食材にこだわったレストランを経営

2018年3月5日

グローバルダイニングという企業をご存知ですか?
「カフェラ・ボエム」「ゼストキャンティーナ」「権八」など、他にも多くのレストランを国内外で展開している外食企業です。厳選した食材を使用し、イタリアンや和食、エスニックなど、多くのお店で質の高いサービスを提供しています。

グローバルダイニングの株主優待はどのような内容で、どれくらい株式を保有すると受け取れるのでしょうか。
ここでは、グローバルダイニングの株主優待情報や投資情報、企業情報などについて紹介しています。外食企業関連の株を検討している方や、普段からグローバルダイニングの店舗を利用している方は、ぜひ参考にご覧ください。

「カフェラ・ボエム」や「権八」などのレストランを国内外に展開する外食企業

グローバルダイニングは、

  • 「カフェラ・ボエム」
  • 「ゼストキャンティーナ」
  • 「権八」
  • 「モンスーンカフェ」
  • 「タブローズ」

など、イタリアンや和食、エスニック系など、さまざまなレストランを展開する外食企業です。創業以来「安心でおいしい食事を提供する」という使命のもと、質の高いサービスや空間を提供しています。

厳選した新鮮な食材を毎日仕入れ、体にやさしい健康的なメニューを提供しており、店内も全席禁煙です。自社専用庫だから実現できるドライエイジングビーフや挽きたてのコーヒー豆をハンドドリップで1杯ずつ入れるなど、隅々までこだわったレストランを展開しています。

また、東日本大震災復興支援活動として義援金を被災地へ寄付したり、国際NGO活動の一貫で2011年にタイのチェンライに小学校の建設もしており、復興支援活動や文化交流にも力を入れています。

「実績や歴史」設立45年、1999年に東証2部に上場、国内外に50店舗を展開

グローバルダイニングは、昭和48年設立で資本金14億7,883万円、50店舗、従業員数265名の会社です(2017年12月末時点)。
1973年(昭和48年)に有限会社長谷川実業を設立。同年、喫茶「北欧館」をオープン。

1976年にはパブレストラン「六本木ゼスト」、78年には「ゼストキャンティーナ原宿」、79年にはアンティークショップ「ラ・ボエム」など、次々とオープンさせていきます。

1985年には有限会社長谷川実業から長谷川実業株式会社へと組織変更。
1990年にはアメリカでレストラン経営を展開することを目的にLAに子会社「GLOBAL INVESTMENT CONCEPT INC.(現在はGLOBAL DINING INC.OF CALIFORNIA)を設立します。

翌年にはアメリカ第1号店である「カフェラ・ボエムロサンゼルス」をオープン。1997年には株式会社グローバルダイニングに商号変更。そして、1999年に東京証券取引所市場第2部へと上場をします。

2003年にはG-Zone銀座に「カフェラ・ボエム、ゼストキャンティーナ、モンスーンカフェ、権八の複合店」を出店。
2004年には新業態となるパスタ専門店「PastaZio成城」や鶏料理専門店「とりや権八あざみ野」、大型フードコート「フードコロシアム」をオープン。2007年には新業態の本格バーガー専門店「ゼストプレミアムバーガーラクーア」をオープン。

2016年には恵比寿にウッドバーニンググリル「L’IGNIS」をオープンし、同年、アメリカサンタモニカのモンスーンカフェを「1212(twelve twelve)」へリニューアルオープン。2017年には「権八浅草吾妻橋」、南青山に「GOOD LIFE FACTORY」をオープンしています。

グローバルダイニングの株価や配当

ここでは、グローバルダイニングの株価や利回り、必要投資金額、権利確定月などについて確認していきましょう。

権利確定月は6月と12月で優待は年2回受けることができます。下記の数値のほとんどが変動するため、グローバルダイニングへの投資を検討する際は、最新情報やPERなど他の情報も踏まえたうえで判断するようにしてください。

事業の種類:飲食業 優待の価値:—(15%割引)
優待の種類 権利確定月・日 優待回数
飲食料 6月末日 12月末日 年2回
株価 配当利回り 優待利回り
270円 0.00% —%
必要投資額 単元株数 1株あたりの配当
27,000円 100株 0円

株主優待は500株以上保有で直営店舗で利用できる株主優待証

グローバルダイニングの株主優待は、下記優待内容を受けることができます。

■500株以上保有の場合15%割引の株主優待証1枚

株主優待証により、グローバルダイニング直営店舗の会計料金から15%割引になります。(回数制限なし)
※ランチメニューやデリバリー、パーティー、ウェディングは利用できません。
※他の各種割引・クーポン券類と併用不可

グローバルダイニングは国内外に多くのレストランを展開している

グローバルダイニングの子会社
GLOBAL DINING INC.OF CALIFORNIA
グローバルダイニングブランド
カフェラ・ボエム
ゼストキャンティーナ
モンスーンカフェ
権八
タブローズ
タブローズラウンジ
ステラート
レガート
GOOD LIFE FACTORY
フードコロシアム
デカダンスドュショコラ
ウェディングサロン&パーティサロン

前期は約2億2,000万円の赤字。今期は2,900万円の黒字を予想

■2017年12月期連結業績(2018年2月発表)
売上高 :98億1,500万円(前期比+0.6%)
営業利益:△4,900万円(前期は△800万円)
経常利益:△3,200万円(前期は900万円)
利益  :△2億2,200万円(前期は△8,000万円)

商品・サービス・空間の品質向上を目的にメニュー開発や業態開発を実施。
1月には「権八浅草吾妻橋」
5月には「GOOD LIFE FACTORY 南青山」を新規出店。

既存店でも「モンスーンカフェ代官山」
「モンスーンカフェ恵比寿」
「レガート渋谷」
「ステラート白金台」

などをリニューアル。この結果、売上高は前期比+0.6%で総店舗数は50店舗となっています。

各コンセプト(営業形態)別の売上高
ラ・ボエム:前期比0.6%減
ゼスト:前期比5.4%増
モンスーンカフェ:前期比6.0%増
権八:前期比4.7%増
ディナーレストラン:前期比1.2%減
フードコロシアム:前期比10.0%減
その他:前期比20.4%増

となっています。

既存店売上高は前期比2.0%減です。

2018年12月期業績の会社予想
売上高:99億1,100万円
営業利益:5,000万円
経常利益:8,200万円
利益:2,900万円

としています。

普段からグローバルダイニング店舗を利用している方は検討してみては?

グローバルダイニングは、500株以上保有で株主優待である15%割引の株主優待証が受け取れます。
500株ですので、必要投資金額は135,000円(2018年2月21日時点)かかります。配当はありません。

株主優待証を使えば、グローバルダイニング直営店舗で何度でも会計が15%割引となりお得です。
普段から「カフェラ・ボエム」「ゼストキャンティーナ」「権八」などの店舗を利用している方は検討してみてもいいのではないでしょうか。必要投資金額もそこまで高くはありませんので、株主となり家族での外食時に利用してもいいかもしれません。

業績は今期は2,900万円の黒字予想を出していますが、前々期は8,000万円の赤字で前期は2億2,200万円の赤字と芳しくはありません。投資を検討する場合は、できれば業績の状況を見守ったうえで判断をしたいところです。

15%割引の株主優待証は魅力的だが、今後の業績動向をしっかりと見たい

グローバルダイニングはさまざまなレストランを国内外に展開しており、500株以上の保有で直営店舗で利用できる15%割引の株主優待証1枚が受け取れます。毎回の飲食が15%割引となるため、よく利用する方にとっては大変お得です。

ただし、業績は良いとは言えない状況ですので、投資を検討している方は今後の業績動向をしっかりと見たうえで判断してもいいでしょう。

著者情報
株主優待が大好き。 桐谷さんのように優待だけで生活するのが夢。 でも不動産投資やFXにも魅力を感じている今日この頃。

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