• すかいらーくの株主優待は株主優待券。「ガスト」や「バーミヤン」「ジョナサン」などを展開する外食企業

ファミリーレストランやカフェ、バイキング店など、国内外で3,100店舗以上

2018年3月13日

すかいらーくは誰もが知っている「ガスト」や「バーミヤン」「ジョナサン」「ステーキガスト」など、多くのレストランを運営する大手外食企業です。国内だけでなく台湾などにも出店しており、店舗数は国内・海外で3,100を超えています。

すかいらーくの株主優待はどれくらい魅力があり、企業の業績はどのような状態なのか確認をしていきましょう。

ここでは、株主優待情報や企業情報、投資情報などについて紹介しています。
普段からガストやバーミヤン、ジョナサンなどのすかいらーくグループを利用している方や、飲食優待株に興味があるサラリーマンや主婦の方は、ぜひご覧ください。

「ガスト」「バーミヤン」など3,100店舗以上を展開する大手外食企業

すかいらーくは

  • Cafeレストランツ「ガスト」
  • 中華レストランツ「バーミヤン」
  • ファミリーレストラン「ジョナサン」
  • ステーキ&サラダバー「ステーキガスト」
  • 和食レストランツ「藍屋」

など、他にも多くの飲食店を運営している外食企業です。

2016年に持株会社へと移行し、グループ会社でから揚げ専門店やとんかつ店、回転寿司、ハンバーグレストランなどさまざまな業態を展開しています。直営だけでなくFC店もあり、店舗数は海外を含めると3,100を超え、スタッフ数は約10万人、連結売上高は3,500億円を超えます。

また、通い箱の使用などによるゴミの削減やLEDの導入などの環境保全活動や、NPO法人「ラオスのこども」への寄付、日本リトルリーグスポンサープログラムへの協賛、国際協力NGO「ピープルズ・ホープ・ジャパン」への活動支援などもおこなっています。

「実績や歴史」設立50年以上、2016年に持株会社へと移行

すかいらーくは1962年設立で資本金は26億6,300万円、店舗数は国内グループ3,099店・海外含む3,152店舗(2018年1月31日時点)の企業です。1962年にことぶき食品有限会社を設立。1969年に組織変更をして株式会社ことぶき食品になります。
1970年にはファミリーレストランすかいらーく1号店(国立店)を出店。1974年には株式会社ことぶき食品から株式会社すかいらーくへと商号変更します。

1978年に東京店頭市場に株式公開をします。
翌年にはトマトアンドオニオン1号店を出店し、1980年にはジョナサン1号店(練馬高松店)をオープンします。そして、1982年には台湾FC1号店を出店、同年、東京証券取引所市場第二部に株式を上場。1984年には東京証券取引所市場第一部に上場します。
1985年に株式会社ジャパンカーゴ、1987年には株式会社フロジャポンを設立。新日鐵グループと合弁でニラックス株式会社も設立します。

そして、1998年には株式会社ジャパンシーアンドシー(現:株式会社すかいらーくD&M)を設立。
2003年にガスト1,000店を達成。2006年にはMBOを実施し、東京証券取引所市場第一部上場廃止。2010年にステーキガスト1号店(大和店)をオープン。2014年にすかいらーく東京証券取引所市場第一部上場。そして、2016年に持株会社体制へと移行します。

すかいらーくの株価や配当

ここでは、すかいらーくの権利確定日や優待回数、配当、利回り、株価、必要投資金額などについて確認していきましょう。
権利確定日は6月・12月末日で年2回優待を受け取ることができます。配当や利回り、株価など、常に変動する数値が多いため、すかいらーくへの投資を検討する際は最新の情報を確認して判断するようにしましょう。

事業の種類:飲食業 優待の価値:6,000円分(3,000円分×年2回)
優待の種類 権利確定月・日 優待回数
飲食料 6月末日 12月末日 年2回
株価 配当利回り 優待利回り
1,470円 2.59% 4.08%
必要投資額 単元株数 1株あたりの配当
147,000円 100株 38円

株主優待は100株以上保有で年2回株主優待券がもらえる

すかいらーくの株主優待は、100株以上の保有で下記優待内容を受け取ることができます。

■100株〜299株保有の場合、6,000円分の株主優待券(6月末日3,000円、12月末日3,000円)
■300株〜499株保有の場合、20,000円分の株主優待券(6月末日9,000円、12月末日11,000円)
■500株〜999株保有の場合、33,000円分の株主優待券(6月末日15,000円、12月末日18,000円)
■1,000株〜保有の場合、69,000円分の株主優待券(6月末日33,000円、12月末日36,000円)

※「6月末日」「12月末日」は基準日です。
※1枚あたり税込価格から500円割引

株主優待券は株式会社すかいらーくレストランツ、ニラックス株式会社、株式会社トマトアンドアソシエイツの運営する各店舗で利用できます。

すかいらーくは「ガスト」「バーミヤン」など多くのブランド店舗を展開

すかいらーくは国内・台湾にグループ会社を持ち、Cafeレストランや中華レストラン、しゃぶしゃぶブッフェ、イタリアンバイキングなどのさまざまなブランドを展開しています。

すかいらーくのブランド一覧及びグループ会社
ブランド一覧
ガスト
バーミヤン
ジョナサン
グラッチェガーデンズ
ステーキガスト
夢庵
藍屋
Sガスト
魚屋路
chawan
三◯三
ゆめあん食堂
しゃぶ葉
むさしの森珈琲
グランチャイナ
トマト&オニオン
じゅうじゅうカルビ
フロプレステージュ
グランブッフェ
フェスタガーデン
グループ会社
株式会社すかいらーくレストランツ(国内のファミリーレストラン事業など)
ニラックス株式会社(しゃぶしゃぶ食べ放題事業やフッフェレストラン事業など)
株式会社トマトアンドアソシエイツ(焼肉バイキングやファミリーレストラン事業など)
株式会社フロジャポン(商業施設内及び駅構内のケーキ・惣菜販売事業など)
株式会社すかいらーくD&M(グループ会社の店舗掃除など)
株式会社ジャパンカーゴ(グループ会社の運送事業)
雲雀國際股份有限公司(台湾におけるレストラン事業の展開)

2017年12月期は売上高増も営業利益は前期比−10.1%、経常利益−11.9%、利益−7.1%

■2017年12月期業績
売上高 :3,594億4,500万円(前期比+1.4%)
営業利益:281億300万円(前期比−10.1%)
経常利益:255億1,500万円(−11.9%)
利益  :169億2,600万円(前期比−7.1%)
■2018年12月期の会社予想
売上高 :3,738億円(+4.0%)
営業利益:287億円(+2.1%)
経常利益:260億円(+1.9%)
利益  :172億円(+1.6%)

中長期事業計画の主な成長戦略である「既存プラットフォームの活用・拡大(既存店成長、新規出店、コスト最適化)」「新規成長ドライバーの開拓(M&A機会の積極的な追求、海外事業の積極展開)」に取り組んでいます。

グランドメニューのブラッシュアップや店舗デザインの改善、席数配置の変更や分煙の強化、宴会需要への対応、カスタマーボイスプログラムの実行、スマホアプリの導入、ビッグデータを駆使したメニュー開発などを実施。

また、ガスト12店、しゃぶ葉31店、とんから亭12店、chawan8店、むさしの森珈琲4店舗など97店舗を出店しました。台湾でもしゃぶ葉など6店を出店。他にもコスト削減にも力を入れています。

配当+優待利回り6.67%。必要投資金額も高くないので主婦にもおすすめ

すかいらーくの株主優待を受けるには最低100株必要で、年2回すかいらーくレストランツ、ニラックス株式会社、株式会社トマトアンドアソシエイツの各店舗で使える株主優待券がもらえます。
優待利回りは4.08%と高く、配当利回り+優待利回りは6.67%もあります。

必要投資金額も147,000円とそこまで高くありませんので、普段からガストやバーミヤンなどを利用しているサラリーマンやOLさんにおすすめです。また、利回りが高く、外食に使えるため主婦にとっても嬉しい内容です。

半年ごとに3,000円分の優待券がもらうことで外食へ行くきっかけにもなります。前期の業績は増収減益でしたが今期は増収増益を予想しています。PER16.83倍と若干割高感がありますので、検討する場合はもう少し株価が下がったタイミングでもいいかもしれません。

外食株や飲食系の優待銘柄を探している方にもおすすめの株の1つです。利回りが高いので、インカムゲイン狙いで中長期で持っておきたいところです。

国内大手の外食企業株で高利回り。サラリーマンや主婦の方は検討してみては?

国内大手外食企業であるすかいらーく。ガストやバーミヤン、ジョナサン、グランチャイナなど、グループでさまざまな業態の飲食店を展開しています。

株主になるための必要資金もそこまで高くなく、年2回も優待券がもらえます。株主優待だけでも利回りは4%超、配当も合わせると6%超にもなります。今後の業績によっては、さらに株価が下がる可能性もあるでしょう。

近所にすかいらーくグループ店舗がある方は、この機会に検討してみてはいかがでしょうか。

著者情報
株主優待が大好き。 桐谷さんのように優待だけで生活するのが夢。 でも不動産投資やFXにも魅力を感じている今日この頃。

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