• 日本ハムは自社製品がもらえる株主優待を実施。言わずと知れた日本を代表する食品加工業者

日本ハムの株主優待では自社製品のほか、展示会や、ファイターズの観戦チケットも選べる

2018年2月28日

日本ハムと聞いてみなさんは何を思い浮かべますか。

ハムを思い浮かべる人や、プロ野球の日本ハムファイターズを思い浮かべる人もいるかもしれませんね。
日本ハムはいまさら説明の必要がないほど、日本を代表する食肉加工品を扱っている食品会社です。実はあまり知られていませんが、材料となる家畜の生産飼育から物流、販売までのすべてを管理していたりもします。

今回はそんな日本ハムの株主優待情報についてお知らせしながら、日本ハムの業績や、今後の株価の動向などについてもお伝えします。

食肉を扱う日本ハムでは「人が輝く、食の未来」を目指している

日本ハムは誰もが知っている食品関連の企業です。
ハムやソーセージ、ハンバーグなどの加工食品、冷凍食品など、加工食品を広く扱っている食品業者です。

国内の食肉加工業者の中でも日本ハムの売上は断トツの1位となっていることからも誰もが知っている日本ハムというのも納得がいきますね。売上が断トツ1位ということはどの程度の売り上げがあるのでしょうか。
実は1兆円以上の莫大な売り上げているのです。日本を代表する日本一の食肉加工品業者ですね。

ちなみに、食品業界全体では日本ハムの売上は6位です。世界の食肉業界でも4位と堂々の実力です。
そして実は、この売り上げのほとんどはハムではなく食肉であげています。おいしいハムのための食肉づくり、そこから様々な商品への広がっています。

実はハムだけではない日本ハムの多彩な商品のほんの一部をご紹介

日本ハムの実力を支えているのは、実はハムではなく食肉なのです。
ハムのために食肉を生産、飼育することを始め、そこから物流や販売、様々な商品の開発へと向かっていきました。

ハム、食肉の他にはヨーグルトやチーズにピザも製造しています。
それだけでなく回転ずしやファミレス、コンビニ、ファストフードに給食でも日本ハムの製品は使われているようです。

日本だけでなく海外にも展開する日本ハムは18の国96拠点を海外に展開

日本ハムは日本を代表する食品加工業者です。日本ハムを支える従業員は約3万人、そのうち約6,800人は海外で働いています。
具体的には

  • 中国
  • 香港
  • 台湾
  • 韓国
  • タイ
  • ベトナム
  • シンガポール
  • フィリピン
  • マレーシア
  • オーストラリア
  • アメリカ
  • カナダ
  • メキシコ
  • ブラジル
  • チリ
  • イギリス
  • ドイツ
  • トルコ

の18か国96拠点で海外展開しています。

日本ハムの株価や配当

日本ハムの食へのこだわりや事業規模の大きさが確認できたところで、日本ハムの株 式に関する情報をまとめてみましょう。
株価はもちろん、優待の権利確定月、配当について知ることで、日本ハムの株式への投資の可能性探るヒントになります。

事業の種類:食料品 優待の価値:3,000円~4,000円
優待の種類 権利確定月・日 優待回数
カタログギフト 3月末日 9月末日 年2回
株価 配当利回り 優待利回り
2,901円 1.77% 0.2%
必要投資額 単元株数 1株あたりの配当
2,901,000円 1,000株 53円

日本ハムの株主優待でももらえるカタログの詳細と注意点

日本ハムの株主優待は日本ハムの製品などがもらえるカタログギフトとなります。
優待の価値は3,000円~4,000円相当で、かなり豪華なギフトが届くことになります。また、株主優待は年に2回権利が発生するので、1年間保有すると2回もらえることになります。

権利の確定は3月と9月ですが、3月と9月で内容は少し異なるようです。
2017年の実績でその内容を見てみましょう。

3月の権利発生では次のセットまたはプロスポーツの観戦チケットがもらえます。もらえるセットは日本ハム製品の詰め合わせで3,000円~4,000円相当です。選べるセットは

  • 函館カール・レイモン ロオルハム®セット
  • 長崎浪漫工房バラエティセット
  • 産地直送野菜セット
  • 美ノ国バラエティセット
  • ローストビーフカレーセット
  • THE BAR(ザ・バル)8種類セット

です。これ以外にも社会貢献団体「国連WFP」への寄付や、北海道日本ハムファイターズ観戦ペアチケット、セレッソ大阪観戦ペアチケットを選ぶこともできません。いずれか1つのみの選択になるので注意してください。

9月はカタログで選ぶのではなく商品詰め合わせとなっていました。詰め合わせの内容は

  • シャウエッセンスペシャルロング
  • ヘルシーキッチンZEROPlusロースハム
  • 函館カール・レイモンレモン&パセリウインナー
  • 函館カール・レイモンぺパロニ
  • 中華名菜RICHSTYLE黒酢酢豚
  • 極み焼ローストチキン(特製和風おろしソース付き)
  • 具だくさんのおかずになるスープミネストローネ
  • 海鮮ふかひれ風スープ
  • シーサラダ
  • 八戸前沖さば味噌煮
  • ロルフふわのせチーズ(彩り)
  • シャウエッセンにぴったり!!フリーズドライスープ

です。かなり豪華な内容ですね。さらに9月の株主優待では1月に実施される日本ハムグループの展示会への招待券ももらえます。

日本ハム株の購入を考えているなら必ずチェックしておきたい業績

日本ハム株の配当や株主優待に魅力を感じると、日本ハムの株を購入したくなります。
しかし、株を購入する前には必ず業績をチェックするクセをつけましょう。業績をみることで、現在の株価が妥当かどうか、今後の見通しを自分なりに予測することができます。

日本ハムほどの大きな会社になると業績がそれほど上下することはありません。
事実、ここ数年、売上高にそれほどの変化は見られません。一方で、経営体質の改善やスリム化などによって経常利益を上げることは可能です。

日本ハムは売上高の推移がほとんどないにも関わらず安定して利益を上げ続けてきています。このことから、日本ハムの経営状態が良好であると判断することができます。

今後の見込みとしては、売上高の増加率に関らず利益を数%~10%程度伸ばし続けていく実力があると思われるため、堅調な推移が見込まれます。

日本ハムの株は単元が1,000株で初期投資に費用がかなりかかる

日本ハムの株はかなり手堅く、優待内容も豪華なことから魅力的な株だと思われます。
ただし、単元株が1,000株で株価が3,000円前後のため、約300万円の資金を投資しなければ日本ハムの株は取得できません。この点が日本ハム株のデメリットと言えるでしょう。

初期投資に資金がかなり必要となるため、細かい売り買いを繰り返す投資には向いていません。反対に、一度買ってしっかり育てる、配当や優待を楽しみに待つ、というスタイルの株式投資にはもってこいです。

実力も信頼もある会社ですから今後も順調に株価を伸ばすことが見込まれ、長期の投資に向いている銘柄だと言えます。

日本ハム株の株主優待と日本ハムに株式投資する時の注意点のまとめ

日本ハムは日本を代表する食品加工業者です。世界的にも大きなシェアを占める企業ですから信頼性や成長見込みは十分にあります。

そんな日本ハムでは株主優待として自社製品の詰め合わせを選べるカタログギフトや、Jリーグ、プロ野球の観戦チケット、寄付、展示会への招待状などを受け取ることができます。カタログギフトは日本ハムの製品が3,000円~4,000円相当分詰めあわされており、相当に豪華な内容です。

ただし、株主優待を受けるには1,000株以上の保有が必要で、現在の株価では300万円の投資となります。小さな金額ではないため、投資する際には業績や買い時、売り時をしっかり見極める必要があります。

著者情報
株主優待が大好き。 桐谷さんのように優待だけで生活するのが夢。 でも不動産投資やFXにも魅力を感じている今日この頃。

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